汚れ・虫・農薬が残留の可能性あり!ブロッコリーをしっかり洗うための3つの方法。
ブロッコリーを清潔に洗うための基本をまとめました。水や塩・重曹、50度洗いなど多彩な方法で汚れや虫を手軽に除去。
色鮮やかさを保つだけでなく、野菜本来の鮮度も取り戻せます。短時間で安心して食べられる裏技をぜひお試しください。
【水で洗う】
大きめのボウルに水を張り、
花蕾を下にして漬ける。
手を離すと浮いてきてしまうので、ラップで軽く固定しましょう。
そのまま10ー20分置きます。すると、蕾が少し開き、汚れや虫が浮いてきます。
ボウルの中でブロッコリーを振り洗いします。
水を換えて1-2回すすぎ洗いしたらおしまい。
大きめのボウルがないときは、ポリ袋でも代用できます。
ポリ袋に水を入れて、花蕾を下に、ブロッコリーをひたして袋を閉じます。
10ー20分後、袋に少し空気を入れてゆすり洗いしたらおしまい。(すすぎもわすれずに!)
水を換えて1-2回すすぎ洗いします。
【塩・重曹で洗う】
ブロッコリーは畑で虫に食われやすいので、農薬が使われることが多いです。
汚れ・虫・農薬が残留している可能性があるので、気になる方は、塩や重曹でしっかり洗うのがオススメ!
塩の細かい粒子がブロッコリーの花蕾の隙間に入り込んで汚れを落としてくれます。
重曹(食用)は残留農薬も洗い流してくれるので、小さいお子さんに食べさせたい時などは特におすすめです!
・ボウル1杯の水 塩小さじ1
もしくは、
・ボウル1杯の水 重曹小さじ1
どちらを使うにしても、水に溶かしてからブロッコリーを洗います。
1 ポリ袋に、塩(または重曹)を小さじ1を入れ、
水を入れて溶かす。
2 ブロッコリーの花蕾を下にして袋に入れ、よくふり洗いする
3 水を換えて1-2度すすぎ洗いしたら完了です。
【お湯で洗う】
ブロッコリーに限らず、50度のお湯で野菜を洗うと、汚れや虫が落ちるだけでなく、野菜の鮮度を取り戻すことができます。さらに緑色が鮮やかに、発色も良くなる効果も!
また、水洗いだと、つけ置きに20分かかるのに対し、お湯洗いの場合はつけおき時間が2ー3分で良いのも嬉しいですね。
ボウルに50度のお湯をはり(沸騰したお湯と同量の水を足して50度のお湯を作ります。夏場の水温が高い時期は水の量を少し減らしてください)ブロッコリーの花蕾を下にして2ー3分付けおき。
その後ボウルの中でゆすり洗いして水を換えて(すすぎは水でオッケーです!)すすぎを1-2回、おしまい!
お湯に数分つけただけで、青々しい香りが広がります。
動画でも詳しく解説していますので、
ぜひ、ご覧になってくださいね。
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