飛び込み指導者 馬淵かの子氏死去
“飛込界のレジェンド”馬淵かの子さん逝く・・・悲願の五輪メダル見届け
ABCニュース日本飛込史上初の五輪メダル 玉井陸斗選手の才能見い出す 高さ10メートルから飛び込む競技、高飛込。2024年パリ五輪で、兵庫県宝塚市出身の17歳(当時)、玉井陸斗(たまい・りくと)選手が日本飛込史上初の五輪メダル、銀メダルを獲得した。そのメダルを何より心待ちにしていたのが、玉井選手の才能を見い出し、飛込の世界へ誘った、馬淵かの子さん(86歳)だった。銀メダルを首にかけてもらってから、わずか4ヶ月。1月4日、“飛込界のレジェンド”は天国へ飛び立った。