【川崎市川崎区】今話題の電動キックボードシェアリングサービスで多摩川スカイブリッジを往復してみた!
多摩川スカイブリッジは開通からそろそろ1年。
この川崎から羽田空港へつながる「多摩川スカイブリッジ」は渡ってみましたか?
2022年に臨港バスやシェアサイクルを使って往復する方法をYahoo!JAPANクリエイターズプログラムでご紹介したことがあります。
Yahoo!JAPANクリエイターズプログラム-みやもとまなぶ
【川崎市川崎区】臨港バスの車窓から/ゆるキャラ「りんたん」に誘われて多摩川スカイブリッジへ
多摩川スカイブリッジの移動について気になっていた「移動手段」を試してきました。
タイトルにある通り「電動キックボード」
どんな乗り物なんでしょう?
乗るのが初めての「私:みやもと」が実際に体験した様子をお伝えしてみますね!(o´・ω-)b ネッ♪
電動キックボードに乗る前に
じゃあ、実際どこで電動キックボードの情報など知ったの?というところから。
この情報から気になって季節がよくなったら乗ってみようと計画していました。
電動キックボードに乗るための条件をざっと列記してみると
- 普通自動車免許が必要
- 8:00~20:00(最終受付19:00)※悪天候時は休止
- 15分毎250円
- 走行可能範囲は決まっていてエリア外になると電源が落ちる(体験したので後で!)
- 専用のアプリが必要になる
- 受付は川崎キングスカイフロント東急REIホテル内にステーション(専用ポート)を設置
事前にアプリの設定などは以下のリンク先にも記述があります。
川崎キングスカイフロント東急REIホテルホームページ
電動キックボードシェアリングで多摩川スカイブリッジを渡ろう
PR-Times-東急REIホテルのプレスリリースより
国際戦略拠点キングスカイフロントでの新しい移動手段の提案!電動キックボードシェアリングサービスを開始
「乗って体験してみたい!」ということで、川崎キングスカイホテル東急REIホテルへ!
川崎キングスカイホテル東急REIホテル
京急大師線小島新田駅から15分。(それ以外の便利なアクセスについては、川崎キングスカイホテル東急REIホテルのホームページ:「アクセス・無料シャトル」をご確認ください。)
ホテル受付で「電動キックボードを借りたい」と伝えます。
レンタル開始
免許提示やヘルメットを貸してもらってすぐ借りられるよう案内していただきました。。
ナンバープレートがついているだけに「原付自動車を思い出すなぁ・・・」と思ったり、電動キックボードって想像していたよりもしっかりした大きさでした。
私も初めて乗る乗り物で「あまり車の通らない安全なルートで行きたいな・・・」とちょっとビクビク。「まず練習で多摩川スカイブリッジを往復してみよう!」と走行計画して電動キックボードを借り、ホテルから公道まで押していきます。
電動キックボードの乗り方や禁止事項など貸し出しポートに説明掲示がありますので、よく読んでご利用ください。
どんな構造なのかな?
ブレーキが自転車と同じようにハンドル部分にサイドミラーもあり。
ハンドル部分に専用アプリで開錠する二次元バーコードや速度表示ディスプレイ、右にアクセスが押しボタンに近い感じで押すと走り出します。
乗ってみた
通常は車道で乗ります。キックで助走をつけてキックボードに乗り、アクセルを入れると加速します。最初はその加速に驚きます。慣れてくるとアクセルをうまく利用してすぐに乗れるようになりました。
見てわかるように車道が原付や自転車などの車両が禁止です。電動キックボードは、一方通行で自転車道が走行できます。この道なら写真に見えるような大型トラックが横を通らないのでスイスイ。(一緒に通ることになる自転車などには交通上配慮しましょう。)
そして往路。潮風が感じられる場所です。歩道では、乗車せず押しましょう。
電動キックボードには速度15キロの速度制限がされています。ゆっくりと周りを見渡しながら安全に乗ることもでき、気持ちよく楽しめました。
川崎キングスカイフロント東急REIホテルから多摩川スカイブリッジを往復してポートに返却するまで30分で500円の試乗体験となりました。
最後に
初心者の試乗体験としてお伝えしました。本来、電動キックボードは海外でも普及しているモビリティ。「ラストワンマイル」と言われる0.5から4km(徒歩5から45分)の移動に適した移動手段の一つとも言われます。
電動自転車シェアリングサービスは普及しつつありますが、電動キックボードは、都内以外ではまだ見かけることも少ないかもしれません。課題も多く道路交通法が2023年7月に改正される予定で、交通ルールの改正などが進みつつあります。
これから少しずつ春に向かって気温も上がってくると多摩川の景色を楽しみたいという方にもおすすめのモビリティなので、ぜひ一度利用してみてください。
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みやもとまなぶ(note)/裏川崎時間(noteマガジン)