【川崎市川崎区】臨港バスの車窓から/ゆるキャラ「りんたん」に誘われて多摩川スカイブリッジへ
多摩川の下流にかかる「多摩川スカイブリッジ」。2022/3/12に開通してそろそろ2カ月。
天気がよくなれば一度行ってみたいスポットではあるのですが、SNSの投稿写真などを眺めてると「これ、歩いたり走ったりしてわたるのはいいけど長くない?(全長674m)」と思っていました。
「バス開通」というニュースを見て、「バスに乗ると楽に往復できるんじゃないの?」という体験型記録をみなさんにお届けします。
【参考記事】多摩川スカイブリッジを渡る路線バス新設。羽田と川崎を結ぶ(ImpressWatch)
臨港バス公式Twitter「りんたん」からのおしらせ
まずは路線を確認!川崎鶴見臨港バス株式会社(以降、「臨港バス」で表記、リンクはホームページ)は川崎南部を中心とした路線バス会社。臨港バスのロゴ・公式キャラクター「りんたん」というとってもかわいい鶴のキャラクターがいます。
臨港バスの公式Twitterで運行情報などの情報を更新されています。
りんたん【臨港バス公式】Twitterは運行情報のほかにもつぶやきの内容がためになってさらに「おもしろい」んです。
大師橋駅前
まずは京急大師線に乗って「大師橋駅前」へ。バス乗り場へ移動。
バスに乗るときに料金を払う前に「天空橋までです」と運転手さんに伝えてください。(料金が天空橋駅まで220円、それ以外が210円のため)そして時刻表はこちら。
バスに乗った時に気づいたのですが、乗り場に壁画をよーく見ると・・・京急大師線の途中にある風景なんです。この続きも気になるという方はバスの待ち時間にでも見て行ってくださいね!
それでは出発!
大師橋駅からキングスカイフロントを通って臨港バスから外を見ていると「鉄道に乗って車窓を眺めるテレビ番組のBGM」が脳内再生されます。
多摩川スカイブリッジ前から坂。エンジン音UP!「臨港バスフルアクセル!」(。゚ω゚) ハッ
(これは車窓からというよりはF1GPテーマ曲のほうが・・・)
多摩川スカイブリッジからの多摩川の眺め
川崎側から多摩川を渡って羽田側までの1分程度の動画をよろしければごらんください。
あっという間に到着
多摩川スカイブリッジを渡った興奮が冷めやらぬ間に天空橋駅に到着。
ここから折り返しバスに乗って大師橋駅前に戻ってもいいんです。何も考えていなかったわけではなく、ここからシェアサイクルに乗ります!
シェアサイクルは使い方がわかるとどこでも移動に便利なんです。シェアサイクル利用方法を過去に紹介していますので参考にしてみてください。
【過去記事】Yahoo!JAPANクリエイターズプログラム-みやもとまなぶ
【川崎市多摩区】川崎市実証実験シェアサイクルで登戸駅から中野島まで利用してみた!
復路
多摩川スカイブリッジの羽田側には「羽田イノベーションシティ」があります。まさに周辺が開発地区でこれからにぎわいを見せそうです。
ここからはシェアサイクルで川崎側へ行きます。
シェアサイクルで橋を渡ってみるとすぐそこが海で風もそこそこあります。天気のいい日に気持ちよく往復できて本当によかった。
最後に「りんたん」からのお知らせ
多摩川スカイブリッジができた背景は、研究開発施設のある川崎市と羽田空港の間の交通利便性、経済波及効果など今後が期待されます。
観光資源としても今まさに「多摩川の眺めを見に行ってみよう」と思っている方も多いはず!
このメッセージなんとなく心に刺さりませんか!?
りんたんの言葉を胸にみなさんも臨港バスで多摩川スカイブリッジを渡ってみてください。
川崎市内の地域情報をみやもとまなぶnoteでも発信しています。