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【手帳術】年内に書きあげたい2025年にやりたい100のリスト!手伝ってくれるWebサイトがあります

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

 今年もあと数日。

 1年を振り返ると同時に、来年やりたいことを考えたいですよね。

 手帳術としてよく知られているのは、100のやりたいことリストを作ること。

 自分が、どんなことをやりたいのか。

 これを書き出す。100書き出す。すると自分が本当は何を望んでいるのかがわかる。

 これが100のやりたいことリストの効能ですね。

 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家・歌手の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。今回はこのリストを作る上での便利なWebサイトを紹介します。

「1年でやりたい100のこと」をかんたんに作れるサイト

フリー入力モード
フリー入力モード

 それがこのサイトです。

https://nolty.jp/100nokoto/input/

 これは手帳ブランド「NOLTY」で知られる日本能率協会マネジメントセンターのサイトです。

 その名の通り100のやりたいことを入力できます。そして一時保存も可能。さらに色々な形で出力することもできます。印刷もできます。

 使い方は以下になります。

 まずフリー入力。思いつくままに入力します。100の欄が埋まるまでですね。

「ガチャ」をタップするとこんな画面がでてくる。
「ガチャ」をタップするとこんな画面がでてくる。

 また、画面下部にもサポート機能があります。真ん中の「検索」をタップすると、検索機能が現れます。これを使えば、そのキーワードに関連するやりたいことの文言を出してくれます。さらに右下の「ガチャ」を使えば、ランダムにやりたいことを生成してくれます。もちろんそのままでは使えないので、適宜書き換えて使うわけです。

 入力した項目は、入力欄の右側の三本線をドラッグすることで上下を入れ替えられます。

出力は3タイプ

 こうやってできたリストは、出力することができます。

 タイプは、3タイプ。すなわち 縦型、スクエア、A4です。

 縦型は壁紙などの用途が想定されています。おそらくこれは、スマホの壁紙でしょう。 スクエアは、SNSなど用で2分割されています。

壁紙用に出力したところ
壁紙用に出力したところ

 そしてA4。これはPDFがダウンロードできます。最も印刷に敵しているのはこれかも知れません。

何回かやってみて決定版を作ろう

 この100のリスト、全てを自分だけで1から入力しても、一発でこれぞという形にするのは難しいかも知れません。なので、何回か出力して見ましょう。

 できれば印刷して見直して、見ましょう。

 そしてまたやり直して決定版を作る。

 できれば年内に決定版を作りたいですね。

 ぼくもやってみます。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は週刊誌の書評欄総ナメ。日経新聞「あとがきのあと」登場ほか大学受験の問題に2回出題。『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。認知症対策プロダクト「おぼえている手帳」は経産省オレンジイノベーションプロジェクト事業採択。

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