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フランスの郷土料理“アリゴ”を再現?「日清焼そばU.F.O.大盛 じゃがチーズ焼そば」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

日清焼そばU.F.O.大盛 じゃがチーズ焼そば」を食べてみました。(2024年6月17日発売・日清食品)

この商品は、フランスの郷土料理“アリゴ”をカップ麺に再現したもので、ブイヨンの旨味とガーリックの風味、チーズの芳醇な香りを利かせたコク深いソースに仕上げ、フワフワな濃厚マッシュポテト(別添されている“アリゴ風パウダー”を別途容器で熱湯60mlと混ぜ合わせるだけ。)を加えることで濃厚な美味しさが際立ち、そこにコシの強い中太ストレート麺が絡む大盛り仕様の一杯、“日清焼そばU.F.O.大盛 じゃがチーズ焼そば”となっております。

では、今回の“日清焼そばU.F.O.大盛 じゃがチーズ焼そば”がどれほどブイヨンの旨味にガーリックやチーズの風味を利かせたコクのあるソースに仕上がっているのか?別カップで作る濃厚マッシュポテト、ほどよい弾力とコシを兼ね備えたシリーズらしい中太ストレート麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(159g)当たり742kcal。
食塩相当量は6.3gです。

次に原材料を見てみると、ブイヨンの旨味にガーリックやチーズの風味を利かせたコク深いソースに仕上げ、別カップで作るマッシュポテトを乗せることによって臨場感溢れる“アリゴ”らしい濃厚な味わいが際立ち、大盛り仕様のボリュームでありながらも最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

では、まずパッケージを開けてみると、液体ソース、アリゴ風パウダーといった調味料などの2パックが入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:760ml)
その後しっかりと湯切りをして、液体ソースを加えてよくかき混ぜ、別カップで作ったマッシュポテトを乗せたところがこちら。

先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、ブイヨンの旨味にガーリックやチーズの風味を利かせたソースに加え、マッシュポテトがしっかりと絡むことでコク深い味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる臨場感の高い一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、ほどよい弾力と歯切れの良いコシを兼ね備え、麺量も120gと食べ応え抜群な仕様となっており、そこにブイヨンの旨味にガーリックやチーズの風味を利かせ、別カップで作った濃厚マッシュポテトなどがよく絡み、食欲そそるガーリックの風味やチーズの香りが後味良く抜けていきます。

トッピングと言えるのか微妙ですが…こちらの濃厚マッシュポテトは、イメージ通り“じゃがいも”の味わいがしっかりと伝わり、そこにブラックペッパーやほどよい塩気がメリハリをプラスしているものの、これだけ味わっても素っ気ないのでコク深いソースを絡めた麺と一緒にいただくとちょうど良いかと思われます。

ソースは、ブイヨンの旨味にガーリックやチーズの風味を利かせ、他にもポークやバターなどを使用したことで思ったよりコク深く濃厚で、キリッとした口当たりがマッチしたことによってマッシュポテトなしでも十分なテイストとなっています。

ということで今回“日清焼そばU.F.O.大盛 じゃがチーズ焼そば”を食べてみて、ブイヨンの旨味にガーリックやチーズの風味を利かせたコク深いソースに仕上げ、別カップで作る濃厚マッシュポテトを乗せていただくことによって“じゃがいも”の味わいやブラックペッパーが際立ち、そこにシリーズらしい丸刃の中太ストレート麺が食欲を満たす食べ応え抜群な一品となっていました。

というかこのフレーバーはまさに“じゃがチーズ”といったイメージ通りで、濃厚ながらも後味の良さを考慮した香辛料が相性良く馴染み、そもそもベースのソースが完成されているため、マッシュポテトと一緒に味わうことで濃厚過ぎるほどの味わいがボリューム感たっぷりと堪能できる仕上がりでしたので、若干賛否分かれる一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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