夏までにお腹痩せ完全攻略ガイド!(全てあなたが知らないこと)
既に知っていることはやるな!
結論から言うと、既に知っていることをやろうとすると失敗します。
「食事管理を徹底する」
「ジムに毎日通う」
「毎日走る」
ダイエットに失敗する人の多くは既に知っている情報を何とかやり遂げようとして、結果やり遂げることができないというのを繰り返しています。
現時点で知っているけど出来ていないことはあなたには一生できないと考えるのが妥当です。
あなたに合った方法の見つけ方は?
また結論から言うと、目標を達成できる人は自分に合った方法を見つけるのが得意です。すなわち「目標達成=自分に合った方法を見つける」です。
「ダイエットの成功」
「資格試験の成功」
「仕事の成功」
これらは全て自分に合った方法を見つけることで可能です。
肝心の自分に合った方法の見つけ方ですが、その物事の主要成功要因に自分の性格を加味して導き出します。
お腹痩せの主要成功要因は?
答えから書くと、
1.タンパク質摂取量([食事]
→体重の2倍摂る
2.心拍数[運動]
→最大心拍数の65%で有酸素運動
3.肋骨と骨盤[解剖学]
→腹筋が付着している部位を動かす
この3つがお腹痩せの主要成功要因です。
最も効果的な3カテゴリーで構成されるのが特徴です。
・タンパク質は[食事]のカテゴリー
・心拍数は[運動]のカテゴリー
・肋骨と骨盤は[解剖学]のカテゴリー
です。
本来は自力で主要成功要因を導く必要があり考え方としては、
1.課題を設定する
2.仮説を立てる
3.仮説を検証する
と言う順番になります。
「お腹痩せするにはどうするべきか?」
と言うのが課題の設定です。
これに対して仮説を立てるのですが、まずは枠組みから考えます。枠組みとは3カテゴリーのことで「食事・運動・解剖学」のように漏れなくダブりのない構成です。
食事はどうするべきか?
運動はどうするべきか?
解剖学では何を重視すべきか?
など疑問文で仮説の文章を3つ作ればOKです。
食事でも運動でも解剖学でもさらに3つのカテゴリーをその下に設けて仮説文章を作ります。
例えば食事なら、
・タンパク質はどのぐらい摂るべきか?
・脂質はどのぐらい摂るべきか?
・糖質はどのぐらい摂るべきか?
となります。
別に食事・運動・解剖学というカテゴリーで必ず考えなければならないわけではなく、どの3つのカテゴリーで考えるのかは自由です。すなわちたくさんのカテゴリーで考えて全てに対して多くの仮説と検証を行うとどんどん成功に近づいていきます。
もっと言うと、良い課題・良い仮説を数多く作る作業こそが目標達成に必要なのです。
多くの人はめんどくさいのでこのやり方で行っていません。その結果、みんながお腹痩せできないと言う状況が生まれています。
面倒なことを解決する方法は?
目標達成や問題解決にはフレームワークを使います。フレームワークを使うとダイエットに無知でも論理的に答えを導き出すことができます。
課題→仮説→検証と言う方法もフレームワークの1つです。物事を構造化していくと、構造の中に欠陥が見つかり、その欠陥を修復すれば目標達成や問題解決ができると言う考え方です。
つまり、現状上手くいっていることと失敗しているものが何か炙り出して、不要なものを取り除き必要なものを加える作業がフレームワークで考えることによって可視化されます。
もし「夏までにお腹痩せしたい」と言う目標を1回達成するだけならフレームワークを使って自力で答えを導き出さなくても、プロを雇って代わりに全部考えてもらえばそれでOKです。
この場合のメリットは考えなくてもお金で解決できることです。非常にスピーディーで効率的です。
デメリットは再現性がないことです。来年再び夏までにお腹痩せしたいと思った時に去年と同じやり方が正しいとは限りません。この場合またプロを雇う必要が出てきます。また、考え方が身についていないので仕事などの別のカテゴリーの問題解決に応用が効きません。
自分の性格に合った解決方法とは?
一般論として最も効果的で効率的な方法が見つかったとします。お腹痩せで考えると次の通りです。
・タンパク質を体重の2倍摂るために毎食30gタンパク質を摂り、足りない分をプロテインシェイクで補う
・最大心拍数の65%で有酸素運動を30〜60分行うために週2回休みの日にスローランニングを行う(ゆっくり30〜60分走るとちょうど最大心拍数の65%程度になる)
・肋骨と骨盤に付着している腹筋群を最大限伸張/収縮させるためにバランスボールで腹筋トレーニングを行う
上記は性格を加味していないただの主要成功要因です。このままだとあなたに合った解決方法にはなっていません。
例えば、
・達成感が欲しい
・正確にやりたい
・最後までやりたい
と言う場合はアレンジが必要です。
アレンジとしては、
・運動前に脂肪燃焼サプリを飲む
・汗が出るようにサウナスーツを着る
・スマートウォッチで心拍数を管理する
もし効率性やエンタメ性も必要なら、
・オンラインゲーム式エアロバイク
・AI動作分析アプリを使う
・ローイングマシンで筋トレと有酸素を同時に行う
などの方法もあります。
食事は頑張りたいが運動は極力減らしたい場合は、
・心拍数をなるべく早く上げて体の負担を軽くするために脂肪燃焼サプリを飲んでサウナスーツで有酸素運動を短めに行う
・運動効率を上げるために整骨院でマッサージや鍼治療を受けて可動域を広げておく
などいくらでも工夫の余地はあります。
お腹痩せ方法の実例は?
私も妻も10キロほど痩せましたが、方法は2人とも違います。
私の場合は、
・お菓子を食べたくなったらプロテインシェイクを飲む
・少しでも効果を上げるために考えられるサプリメントを全て摂る
・1回の筋トレ時間を短くできるように筋肉を伸ばす動きを優先する
・週2回60分のスローランニング
妻の場合は、
・ドラマを見ている時間が長いので、ドラマ中フォームローラーに乗る
・難しい運動はできないので中国式エクササイズをテレビでYouTube見ながらやる
・お風呂で癒着した脂肪を剥がすマッサージをする
やっていることはかなり違いますが、
・タンパク質を多く摂る
・軽く息が弾む程度の心拍数での運動
・肋骨と骨盤を動かす筋トレ
と言うポイントは抑えながら私の場合はサプリメントにお金をかけて効率を上げる方法を取り、妻の場合は自宅で手軽に行えることを中心に行いました。
また現在は毎日整骨院に通ってマッサージと鍼治療を始めました。理由は体の柔軟性の無さが筋トレにより疲労や負傷を伴う可能性が出てきたからです。多くの運動不足の方や柔軟性が低い方は毎日整骨院はとてもおすすめです。20分でサクッと行くこともあれば、60分でじっくりやってもらうこともあります。
最初から全部やる必要はなく、何かをやりながら新しいものを加えたり辞めたりすればOKです。
最初の1歩はどうすればいい?
お腹痩せに関してはこの動画を今すぐ見てください。結果が早く出る人の特徴は行動が早いことです。やれと言われたらすぐやります。
この動画をやった後、もう一度この記事を見ながらじっくり自分に合った方法を導き出してください。
行動して考えて、を繰り返しながら改善していくと前に進みます。行動だけ、考えるだけはNG。
今回はかなり本質的な内容にしました。あなたの学びや行動するきっかけになれたら幸いです。