「10年振りに太ももに隙間ができていて、思わぬ成果にびっくりです！」

宅トレ専門200万人YouTuber

1/4(土) 21:01

宅トレ専門200万人YouTuberの高稲です！

シリーズ合計2000万回再生の骨盤ケア動画に下記のようなコメントがありました。

「腰痛と膝の痛みのために結局ほぼ毎日していて20日経ちました。気づいたらまさかの10年振りに太ももに隙間ができていて思わぬ成果にびっくりです…！！仕事後、1日の終わりにやると体の調子がいいのでこれからも続けます！！」

なぜ骨盤ケアで太ももに隙間ができたのか？

20日間毎日骨盤ケア運動を続けて、太ももに隙間ができたとのこと、おめでとうございます！素晴らしい成果ですね！その理由を、各運動の効果と合わせて詳しく説明します。

各運動の効果と太ももに隙間ができた理由

1. ヒップリフト

主な効果: お尻の筋肉（大殿筋、中殿筋）と太ももの裏側の筋肉（ハムストリングス）を鍛え、ヒップアップと太ももの引き締めに効果的です。
太ももへの影響: ヒップリフトで鍛えられるお尻と太ももの裏側の筋肉は、太ももの外側にある大腿筋膜張筋と腸脛靭帯の緊張を和らげ、太ももの外側への張り出しを抑える効果があります。また、お尻の筋肉を鍛えることで骨盤の位置が安定し、太ももへの負担が軽減されることも、太ももの引き締めに繋がります。
なぜ隙間ができたのか: ヒップリフトによってお尻と太ももの裏側の筋肉が鍛えられ、骨盤の位置が整い、太もも外側の筋肉への負担が減ったことで、太もも全体が引き締まり、隙間ができたと考えられます。

2. 骨盤回し

主な効果: 骨盤周りの筋肉（腸腰筋、腹斜筋など）をほぐし、血行を促進することで、骨盤の歪みを整え、姿勢改善や腰痛予防に効果的です。
太ももへの影響: 骨盤回しによって骨盤周りの筋肉がほぐれると、骨盤の位置が安定し、股関節の可動域が広がります。その結果、歩行時などに太ももの内側の筋肉（内転筋）が自然と使われるようになり、太ももの内側が引き締まります。
なぜ隙間ができたのか: 骨盤回しによって骨盤の位置が整い、股関節の可動域が広がったことで、太ももの内側の筋肉が鍛えられ、内もものたるみが解消され、隙間ができたと考えられます。

3. お尻歩き

主な効果: 骨盤周りの筋肉（特に腸腰筋）と内転筋を鍛え、骨盤の安定と股関節の柔軟性向上に効果的です。
太ももへの影響: お尻歩きは、特に太ももの内側の筋肉（内転筋）を強く使う運動です。内転筋を鍛えることで、太ももの内側が引き締まり、O脚の改善にも効果が期待できます。
なぜ隙間ができたのか: お尻歩きによって、太ももの内側の筋肉が重点的に鍛えられたことで、内もものたるみが解消され、隙間ができたと考えられます。

4. 膝を内側にパタパタ倒す運動

主な効果: 股関節の可動域を広げ、股関節周りの筋肉（内転筋、腸腰筋など）をストレッチし、柔軟性を高める効果があります。
太ももへの影響: 膝を内側に倒すことで、普段使われにくい内転筋がストレッチされ、血行が促進されます。また、股関節の柔軟性が高まることで、歩行時などの動作がスムーズになり、太もも全体の筋肉がバランスよく使われるようになります。
なぜ隙間ができたのか: 膝を内側に倒す運動によって、内転筋がストレッチされ、血行が良くなり、股関節の可動域が広がったことで、太もも全体の筋肉がバランスよく使われるようになり、引き締まったため、隙間ができたと考えられます。

総合的な理由

上記の4つの運動を組み合わせることで、以下の相乗効果が生まれ、太ももに隙間ができたと考えられます。

骨盤の位置が安定: 骨盤回し、ヒップリフト、お尻歩きによって、骨盤周りの筋肉が鍛えられ、骨盤の位置が安定しました。
股関節の可動域が拡大: 骨盤回し、膝を内側に倒す運動によって、股関節の可動域が広がりました。
太もも全体の筋肉がバランスよく使われるようになった: ヒップリフト、お尻歩き、膝を内側に倒す運動によって、太ももの外側、内側、裏側の筋肉がバランスよく鍛えられました。
内転筋が強化された: お尻歩き、膝を内側に倒す運動によって、特に内転筋が強化されました。

これらの相乗効果によって、太もも全体の筋肉が引き締まり、特に内もものたるみが解消された結果、太ももに隙間ができたと考えられます。

継続は力なり

20日間という短期間で素晴らしい成果が出たのは、毎日継続して運動を行ったことが大きな要因です。今後も継続して運動を行うことで、さらに効果を実感できるはずです。太ももに隙間ができるだけでなく、姿勢改善や腰痛予防など、様々な健康効果も期待できます。無理なく、楽しみながら続けていきましょう！