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クリスマスリースを手作りしよう!お庭に植えておきたい植物3選をプロが解説

みゆきガーデンコーディネーター

クリスマスリースは自分でも作ることができます。
お庭で育てた植物を使うと、フレッシュな香りを楽しむことができます。
お部屋に飾るととてもいい香り♪買ったリースとはまた違った楽しさがありますよ。

この記事では、手作りクリスマスリースに使える植物を3つ紹介します。

手作りクリスマスリースに使える植物3選

本来ならクリスマスリースには、もみの木や針葉樹の葉を入れるのですが、お庭で育てるのはハードルが高いという人も多いのではないかと思います。
そこで、この記事ではお庭で育てられる植物に絞って3つ選びました。

ローズマリー

手作りクリスマスリースに使える植物の1つ目は、ローズマリーです。
ローズマリーはハーブの1種。
とても良い香りがしますよ。
ローズマリーの葉は細いので、リースにするのにぴったりです。

ローズマリーの注意点は、成長とともに木質化して大きくなることです。
大きくなりすぎる前に剪定するのがおすすめです。
クリスマスリースの材料にローズマリーを使うことで、剪定もできるので一石二鳥なんですよ。

ユーカリ

手作りクリスマスリースに使える植物の2つ目は、ユーカリです。
ローズマリーとユーカリを交互に入れていくことで、おしゃれなクリスマスリースにすることができます。
ただし、ユーカリはかなり大きくなるので、安易に地植えはしないでくださいね。
育てるスペースが限られているという方は、鉢植えで育ててください。

ユーカリもとても香りが強い植物。
スーッとした爽やかなにおいがします。

ローズヒップ(バラ)

手作りクリスマスリースに使える植物の3つ目は、ローズヒップ(バラ)です。
ノイバラなどの一季咲きで花びらが一重のバラが咲いた後、放置しておくと秋に赤い実がなります。
バラのことをローズヒップといいます。
ローズヒップの赤い色がクリスマスリースに入ると、クリスマスっぽさが増すのでおすすめです。

ローズヒップが収穫できるバラは、大きくなるつるバラであることが多いです。
植える場合は、スペースに余裕のある場所に植えてください。

大きくなるつるバラをコンパクトに育てる方法は、過去の記事でも紹介しています。
暴れるつるバラを狭いスペースで育てる!誘引・剪定のコツを解説

クリスマスリースを作ろう

クリスマスリースに使う材料

  • 100均のリース台
  • 100均の花材(松ぼっくりなど)、リボンなどの飾り
  • 植物(上で紹介したローズマリー、ユーカリ、ローズヒップなど)
  • 細めのワイヤー
  • グルーガン

クリスマスリースの作り方

クリスマスリースの作り方を紹介しますね。

基本は、以下の3ステップで作ることができます。

1.収穫した植物を20cm程度の長さに切る

2.リース台にワイヤーを使って植物を巻き付ける

2のリース台にワイヤーを使って植物を巻き付けるのは、植物の向きを同じ方向にそろえるのがコツです。

3.植物の上に、グルーガンを使って、ローズヒップや100均の花材を付ける

クリスマスリースが完成したら、しばらくは平らなところに置いてください。
すぐに壁に飾ると、植物がだんだん枝垂れてきてしまうからです。

中にろうそくを入れてみても素敵です
中にろうそくを入れてみても素敵です

植物が少し乾燥してきてから壁に飾ってくださいね♪

まとめ

もみの木や針葉樹がなくても、お庭の植物でクリスマスリースを作る方法を紹介しました。

自宅のお庭でとれた植物を使ったクリスマスリース、愛着がわきますよ。

ガーデンコーディネーター

元植物を枯らすタイプ…。コツをつかんだら、植物をうまく育てられるようになりました! 手間をかけずにガーデニングを楽しむ【ずぼらガーデニング®️】を提唱しています。 Instagramフォロワー10万人・YouTube3万人のお花の専門家です。

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