移住先でこんな恩恵が!?温かいご近所さんからのありがたすぎるお裾分け【地方移住】
私たちは夫婦で田舎に移住してきて3年が経ち、地域の人に温かく迎え入れていただいています。
嬉しいのが、季節によってさまざまなお裾分けをいただけること。
「ワシたちだけじゃこんな食べられへんから」と、野菜、果物、時にはジビエ肉なんかもいただきます。
今回は移住後にいただいたものを季節ごとに振り返りたいと思います。
春
春といえばこいつ!
たけのこ!
たけのこは時期になると大量にいただけます。
たけのこご飯、煮物、味噌汁など、一気に食卓に春が訪れます。
我が家では大きめの鍋で下処理をして、冷凍保存して使うようにしてます。
あと、梅を大量にいただけますね。
我が家では、青梅を梅酒にしたり梅シロップにするのが毎年の恒例行事となっています。
梅酒は飲み頃になるまで半年ほどかかるので、冬の楽しみにしています。
夏
夏になると夏野菜を大量にいただきます。
毎食、夏野菜中心の食卓となります。
1年目はプランターで夏野菜を育てたりしましたが、2年目からやめちゃいました。
理由は、周りから大量に夏野菜をいただけるからです...笑
そして、何より嬉しいのが、これ。スイカです。
スイカの季節になると、「そろそろ食べごろじゃないですか?」と周りのおじさんに話しかけてます。笑
秋
10月、私たちが住んでる兵庫県の丹波篠山市では「黒枝豆」の収穫の時期となります。
どこを見ても黒枝豆がなっていて、近所の方も「枝ごと切って勝手に持っていってええで」と言ってくれます。
お言葉に甘えて沢山いただいてます。
あと、ぶどうをいただくことが多いです。
去年は1歳の息子が気に入りすぎて、1人で1房食べてました。
冬
冬になると猟が解禁されて、イノシシやシカなどのジビエ肉が食卓に並ぶことも。
移住してきて驚いたのですが、猟師さんが結構多いということ。
地域の草刈りの休憩の時間には、猟の話を聞くことも多いです。
仲良くなって、イノシシやシカ肉をいただくようになりました。
丹波篠山市は猪鍋が有名で、年に何度かやるのですが写真が見つからず。
恩恵はありがたくいただいています
ご近所さんからいただける恩恵はありがたくいただくことにしています。
日常的に何かお返しをすると気を遣われたりするので、たまに旅行に行ったタイミングでお土産を持っていったり、スマホの使い方がわからないと言われれば教えてたり、昔話を聞いてみたり、そういったコミュニケーションの中で、お互いが楽しい時間を過ごせることが一番大事だと思っています。
ネットニュースで地方移住の失敗談を見かけることもありますが、最後は人間と人間の関係の問題なのかもしれません。
移住生活を自分自身が精一杯楽しみ、笑顔で周りの人と接してさえいれば、きっとどこへ行っても楽しい暮らしができると、私たちは楽観的に考えています。