「キムチを家で食べることがある」
「いつもそのまま食べることが多い」

そんな方に、ぜひ知っていただきたい「キムチをちょい足しすると美味しいもの」をご紹介します。

メーカーも紹介する食べ方

キムチといえば、白ごはんと一緒に食べたり、冷奴にのせるなど、その風味をダイレクトに味わう方法で食べることが多い印象ですが…

調味料の製造、販売などで有名な、味の素株式会社の公式サイトに見ていると、個人的に意外な料理と組み合わせるレシピが掲載されていました。

それが…

そう、「味噌汁」と組み合わせる、という方法で、同社の公式サイトのレシピ名によると「チゲ風」なるとのことです。

言われてみれば、味噌汁に七味など辛味を足して食べる方もいらっしゃいますし、キムチが合うのも頷けそうです。

というわけで実際に…

公式サイトのレシピを参考にしつつ、その相性を確かめてみます。

紹介内容によると「4人分」で「キムチ60g」を使用しているため、この情報を参考に「1人分＝キムチ15g」に換算して…

普段どおりに作ったいつもの味噌汁に、キムチを加えてみます。

軽く混ぜてみると、確かに「チゲ風」を思わせる赤みがかった色合いになるとともに、香りも大きく変化して、辛いもの好きの方には大変好まれそうな状態になったように感じます。

実際に食してみると…

キムチ特有のコクと酸味が、味噌のまろやかさとマッチして、たいへん食べやすい印象を得ました。キムチ単体で食べると「辛すぎて苦手」という方も、この方法なら美味しく召し上がっていただけるかもしれません。

また、キムチの白菜が存在感のある具材となってくれるため、満足感もプラスされる印象です。冷蔵庫に食材が少なく、少し貧相になってしまった味噌汁でも、仕上げにキムチをちょい足しするだけで、格上げすることも可能かもしれません。

大容量のパックで買ったものの…

途中で飽きてしまい「賞味期限内に食べきれそうにないかも…」という時の、美味しく手軽な消費方法としても活躍するかもしれません。

「キムチはいつもそのまま食べるばかりだった」「好きだけど食べきれないことがある」という方は、味噌汁への「ちょい足し」という食べ方を、ぜひ一度お試しいただければ幸いです。

これも知ってください

役立つ情報は他にもあります。
この機会にチェックしてください。

画像のようにウインナーを焼かないでください「メーカー公式」のオススメ調理法とは【簡単なひと工夫】

「ツナ缶」があるなら一度は作って！混ぜるだけで簡単【まさかの食材と相性◎】満足感のある時短レシピ

（このほか、私が作った過去のレシピ一覧は公式ブログ（外部サイト）やインスタグラムからもご覧いただけます。）

今回の内容が「参考になった！」という方は、「料理家ふらお」のプロフィール画面等から「フォロー」をいただけると嬉しいです。