麺ターテイナー藤のラーメン食べある記

京都は京都市中京区に8/22オープンされました《麺逢KATAJIKENAI》さんへ訪麺してきました。

麺逢KATAJIKENAIさんの店主さんは

大阪の有名店《鶏soba座銀》出身の方で

長年の修行を積み、今回、京都へ出店されております。

そんなKATAJIKENAIさんでは【鶏白湯】【貝清湯】の二段構え。

数量限定でつけ麺なども準備されているようです。

今回は【特製貝清湯soba】を注文しました。

【ビジュアル】

貝の旨味が詰まった少し濁りのある清湯スープ。見た目から濃密さが伺えます。

メンマがおっきい！これは気になる。

でもまずはスープからいただきます。

【スープ】

ぐぅーーーっと貝の旨みが出ているスープ。

宍道湖シジミをはじめ牡蠣や帆立、蛤などの貝類から抽出され、独特な塩味が生まれます！

貝系オイルがスープを底上げし上品かつ、しっかりしたボディとなってました!!

ほんのり柚子が香るのが良かったですね〜。

【味変アイテム】

後半にバジルオイルを加える。

少量ではあるものの一気に様変わり！

貝の旨みとバジルが合わさり力強い清湯スープへ。イタリア〜ンな感じが出て良かったです。

【麺】

麺は【麺屋棣鄂】製、細打ちストレート麺。

程よい加水なのでスープのノリも良くスープの香りを感じつついただきました。

麺量もしっかりあって食べ応えもありました！

【トッピング】

トッピングには煮卵、レアチャーシュー。ワンタンにメンマ。あと海苔ですね〜。

煮卵は卵黄の火の入り方が良くしっとり甘めに感じ、スープと合わさる事でより甘さを感じれました！

大判レアチャーシューはアッサリめなテイスト、スープの塩味を貰う事でいい塩梅に。

びっしり餡が詰まったワンタン。

プルプルとした皮が熱い！更に餡も熱い！

あっあつで美味しかったですね。

トッピングで1番印象的だったのがメンマ。

なんせデカい!!チロルチョコオーバーサイズでジャクジャクとした食感！噛めばじわりと柔らかな甘さが伝わるもの、聞けば仕込みに2日使っているらしい。道理で美味しいわけですよ。スープの塩味に隠れて優しい甘み、これどタイプでしたね。

どれをとっても丁寧に仕上げれられるのが伝わってきました。

ご馳走様でした。

オープン後は大盛況でスープ切れも発生し早じまいも出ている様なので早めに行かれることをオススメします。

【店舗情報】