【上越市】雪国にも春が来た!アートショップがこだわる1杯を片手に街を歩こう
雁木がある地区に移住して10年、ライターのかどまるです。
ここ数年高田地区は町家をリノベーションして気軽にアートを楽しめるところが増えてきて街歩きのお楽しみも増えましたね!
今回はその先駆けの1つ、かどまるがコーヒーを飲みたくなるとついついふらりと来てしまう、「DIGMOG COFFEE」さんをご紹介します!
DIGMOG COFFEEさんはコーヒー豆の焙煎所兼ねているテイクアウト店。
だからいつでも美味しいコーヒーをいただくことができます。
では、今日もお邪魔ます!
元足袋問屋の格子の向こうは洗練された空間へ
えちごトキめき鉄道高田駅から徒歩5分、駅前の郵便局の裏の辺りにお店があります。
オープン時間は本町通りと仲町通りの2か所にもぐら店長のウェルモ君の看板が出ています。
駐車場はありませんので近くの公共駐車場をご利用の上、街歩きしながらお越しください。
この丸い看板がお店の目印です!
こっちの看板も可愛いなあ。
お店の正面はこちら。
実はここはDIGMOG COFFEEさんだけではなくて、シェアキッチンの「兎に角」とシェアオフィスが入っている町家の複合施設。DIGMOG COFFEEさんは一番手前にあります。
築150年の元足袋問屋をリノベーションしたこのお店、格子の雰囲気も素敵ですね。
お店に入るとすぐ、作家さんの素敵な商品の数々が展示販売されています。
ウェルモ店長、こんにちは~!今日もかわいいですね。
もうご存知の方が多いですが、ここのオーナーは上越市高田ご出身のアートディレクター大塚いちおさん。
実はかどまるも何度かお会いしたことがあります。
地元への愛情とアートでの様々な貢献。
描く絵そのもののお優しい雰囲気で素敵な方でした!
テイクアウト専門店、こだわりのスイーツやグッズ販売も
メニューはこちら。
(価格は2022年2月末のものです)
コーヒー豆の焙煎もしているDIGMOGさん、いつものホットコーヒーお願いします!
ここはテイクアウト専門なので最初から蓋付きの紙コップで提供してくれます。
こだわりのお菓子を作っている、「BAKE SHOP a.ha.akane」さんの焼き菓子も販売中。
どれもコーヒー好きの心をくすぐります!
今回はチョコチップクッキーのブラックをいただきました。
コーヒーを待つ間にオリジナルショップも拝見。
焙煎も行ってるので浅煎りや深煎りなど様々な種類があります。
オリジナルコーヒーグッズも可愛い!
デスクに映えそうな黄色のマグ、奥のミルクコーヒー色もいいなあ。
築150年の町家が持つ雰囲気
アートで溢れる店内は洗練されつつも町家の面影があちらこちらに。
奥へ進むとこの天井の高さ、梁の組み合わせ!
いかにも高田の町家という感じ、建物が持つ歴史を感じます。
2階は一般の方は入れませんが現在もしっかり使われていることがすごい。古民家や町家などの建物好きとしても嬉しくなります。
テイクアウト専門店のこだわりの1杯
ウェルモ君が可愛い、お待ちかねのコーヒー完成!
ん~、いい香り。
建物の雰囲気とアート作品で刺激された頭を穏やかに優しく包み込みます。
ここのオリジナルブレンドはその日によって使う豆が変わるんですが、いつ来てもコク深いのにさらりとしてとっても飲みやすい。
だからついつい立ち寄りたくなっちゃうんですよね。
そしてこだわりと素材の美味しさがぎゅうぎゅうに詰まったチョコチップクッキー!
テイクアウト後にいただいただいてみると、
ずっしりホグホグっとした優しい口当たり、シナモンの風味。
コーヒーに合わないはずはなく、とっても美味しかったです!
他の焼き菓子も買ってくればよかったな~、と次回のお楽しみが増えました。
アートショップを楽しんで、ウェルモ君印のコーヒー片手に街歩き。
DIGMOG COFFEEへどうぞお立ち寄りください!
DIGMOG COFFEE
住所:〒943-0831 上越市仲町4-3-14
電話:070-2794-5701
営業時間 11:00~17:00
*天候等で変更する場合があります
休業日:火、水曜日
駐車場:専用駐車場はありません。
付近の公共駐車場をご利用ください。