【50代ひとり暮らし】実は要らなかった!暮らしのプロが手放しても後悔しなかった定番アイテムとは
物を整理していると、"もしかしたら必要になるかも…" "みんな持っているから…" と、ものを手放せずにいることはありませんか?整理収納のプロである筆者が、勇気を出して処分してみたところ、実はこれらの物がほとんど必要ではありませんでした。
この記事では、暮らしのプロでもある整理収納アドバイザーの筆者が手放しても困らなかった「実は要らなかったもの」をまとめました。
1.炊飯ジャー
晩ご飯の準備の最中にスイッチが入らなくなり、前触れもなく突然炊飯ジャーが壊れました。
買いに行く時間もなく、ピンチヒッターとしてお鍋で炊飯をしました。
お鍋で炊いたごはんは艶があり、古米が新米のようなふっくら感に!!
おまけに炊飯ジャーで炊くよりも時短で、意外に手間なし。
これがきっかけで炊飯ジャーからお鍋での炊飯になり、かれこれ15年以上炊飯ジャーのない暮らしをしています。
2.ガスコンロ
一人暮らしに大きなコンロは不要。
プロパンガス代も気になり節約のため…と、卓上コンロで代用しました。
これが大正解!
一人暮らしなのでコンロはひとつあれば十分、また卓上コンロは片手でも持ち上げられるので、掃除もラクになり一石二鳥。
毎日の調理と掃除といったルーティンがラクになりました。
3.やかん
毎日のお茶はやかんで沸かすのが定番でした。
ひとり暮らしになったのを機に、やかんを処分してお茶は水出しで作るようになりました。
暑い夏もコンロ前でお茶を沸かすことがなくなり、家事の手間がなくなりました。
4.三角コーナー
どれだけマメにお手入れをしても、いつの間にかぬめりが気になる三角コーナー。
けれどもキッチンになくてはならないものと、なかなか手放せずにずっと使い続けていました。
この水切り袋を見つけたのをきっかけに、三角コーナーを手放しました。
使い捨てタイプなので、1日の終りにゴミ箱にポイっ。
三角コーナーお手入れの必要がなくなり、面倒な家事がひとつ減りました。
5.米びつ
賃貸のごく限られたスペースに合う米びつが見つからず、代用で使ったのがトタンボックスです。
省スペースに収まり、見た目の生活感もなくお気に入りです。
専用のアイテムを使うより代用できるものを使うと、ものが増えにくくなります。
当たり前を手放すとシンプルな暮らしに繋がる
「○○は必需品」
「○○があるのは当たり前」
これまで当たり前だと思っていたことが、実は必要がないことも多々あります。
思い切って手放すことで、暮らしがすっきり快適になります。
暮らしをシンプルにするコツを「【50代ひとり暮らし】快適に暮らすための「持たない工夫」3つ。暮らしのプロが実践する自分らしい暮らし」でも紹介しています。併せてご覧ください。
※内容は個人の感想や見解を含みます。
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