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【横浜市中区】横浜バラ園2023年レポ!港と船を間近に感じる山下公園の魅力

ミオ横浜市地域ライター(横浜市)

5月3日より、いよいよ横浜市の2023 ローズウィークが始まりました!

市内各所のバラ園や、バラがテーマのイベント、食、ショッピングなど横浜市内の“バラ”を楽しむ「バラの街歩き」のイベントです。

今回ご紹介するのは、ハマっ子の憩いの場でもあり、観光地としても人気のスポット「山下公園」。

5月2日に訪れた際のバラの様子と共に山下公園の魅力をご紹介します。

山下公園「未来のバラ園」

山下公園は、1930年関東大震災の復興事業として瓦礫を埋め立て開園した歴史ある公園です。

開園の頃に寄贈されたバラが今もなお受け継がれている同公園のバラ園は、その名も「未来のバラ園」。

約160種1,900株が咲く未来のバラ園には、ゴールデンウィークの平日もたくさんの人が訪れていました! ※2023年5月2日撮影

山下公園らしさを写真に納めるなら「氷川丸」、「マリンタワー」、「赤い靴はいてた女の子像」などの被写体と共にバラを映すのがおすすめです。

日本郵船氷川丸
日本郵船氷川丸

横浜マリンタワー
横浜マリンタワー

別の場所からの横浜マリンタワー
別の場所からの横浜マリンタワー

赤い靴はいてた女の子像
赤い靴はいてた女の子像

お花以外も素敵な山下公園の魅力

山下公園はバラをはじめとするお花以外にも、魅力がいっぱい。筆者が感じる山下公園の魅力をお伝えします。

魅力①アクセスが良くフラットな公園

元町中華街駅から徒歩3分、坂もなくフラットにアクセスできるのは、埋立地ならでは

園内はベビーカーや車イスでも比較的移動しやすい造りになっています。

魅力② 海や船を間近に感じられる

山下公園と並ぶ横浜のバラの名所「港の見える丘公園」は、高台ゆえ眼下に広がる景色の素晴らしさがあります。

日本郵船氷川丸
日本郵船氷川丸

一方、山下公園はすぐそばに氷川丸が停留し、波の音まで聞こえるほど海を間近に感じるのが魅力

眺望なら「港の見える丘公園」、海を身近に感じるなら「山下公園」と、どちらも違った魅力がありますね。

港の見える丘公園の2023年記事はこちら↓

魅力③ 新しくオープンしたレストハウス

公園内(日本大通り駅寄り)に2023年4月オープンしたレストハウス「ザ・ワーフハウス」は、横浜のトレンドスポット!

モーニングやランチ、バーベキューなどを楽しめる同施設には、無料の足湯(17:00以降有料)もあります。

まとめ・感想

海沿いのベンチに腰掛けて船が出入りする港の風景を眺めたり、バラ園や花壇を愛でながら園内をお散歩したりとのんびりした時間を過ごせる山下公園。5月のバラの季節は特にベストシーズンです。

バラを楽しむ街歩きにぜひ立ち寄ってみてくださいね。

山下公園
住所:横浜市中区山下町279
アクセス:みなとみらい線 元町・中華街駅 4番出口から徒歩3分

2023 横浜ローズウィーク

会場
山下公園、港の見える丘公園、横浜市役所、横浜山手西洋館、横浜イングリッシュガーデン、八景島バラ園ほか横浜市内各所

期間
2023年5月3日(水・祝)~6月11日(日)

主催
ガーデンネックレス横浜実行委員会

公式HPはこちら(外部リンク)

横浜市地域ライター(横浜市)

グルメや季節の移ろいを通して横浜市の魅力をお届けします。カフェ、喫茶店、そしてナポリタンが好き。本当におすすめしたいお店だけを紹介しています! 地域情報サイト「ロコっちセンター南」編集長/日本ナポリタン学会会員

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