【北海道旭川市】はしご酒の2軒目は昭和25年創業の「焼鳥専門 ぎんねこ」で串のフルコースと鳩燗
「machibar (マチバル)」からスタートした今回の昼呑みはしご酒の2軒目は、昭和25年創業の老舗焼鳥店の『焼鳥専門 ぎんねこ』です。
『焼鳥専門 ぎんねこ』は「5・7ふらりーと」と愛称が付けられた小路にあります。「5・7ふらりーと」には、居酒屋や焼き鳥屋、焼肉屋などが軒を連ねていて、夜にはこの小路だけではしご酒が出来ちゃいます。
この中でも『焼鳥専門 ぎんねこ』は、平日も土日も午後1時からの営業。昼呑みが楽しめるお店です。(月曜日は基本的に定休日です)
寒くなると熱燗が美味しいですよね。『焼鳥専門 ぎんねこ』の熱燗は通称「鳩燗」。鳩に似た形の「鳩徳利」に日本酒(男山・佳撰)を入れ、ガスコンロにかけて熱燗にしています。
焼き台のすぐ前のカウンター席に座って、焼き鳥を焼く様子を眺めながら、鳩燗をちびちび呑むのは格別!この時間が最高ですね。
串の種類は鶏・豚・モツ・野菜など20種類以上ありますが、選ぶのが面倒くさいので「串のフルコース」を注文するこが筆者の定番。
串のフルコースは豚レバー・金柑・鳥もつ・かしわ・砂肝・豚舌・ひな皮の7本。タレと塩を選べますが、これもおまかせでお願いしました。
焼き鳥と日本酒ってなんでこんなに合うんでしょうね。
この日は平日、開店直後の午後1時過ぎに伺いましたが、店内には何組ものお客さんが昼吞みを楽しんでいました、
『焼鳥専門 ぎんねこ』には地元の人だけでなく観光客も多く訪れます。上の写真は、たぶん観光客の方が注文した「ちゃっぷ焼き」。切り分けているところを写真だけ拝借しました。
『焼鳥専門 ぎんねこ』の名物は、若鶏の半身を豪快に焼いた「新子焼き」と豚の肩ロースを焼いて、焼き鳥のタレで味付けした「ちゃっぷ焼き」です。ぜひ、そちらも味わってみてください。
【店舗情報】
店舗名:焼鳥専門ぎんねこ
所在地:北海道旭川市5条通7丁目 5・7小路ふらりーと
電話番号:0166-22-4604
営業時間:13:00~22:00
定休日:月曜日