【茅ヶ崎】7月15日(月・祝)は浜降祭! 100倍楽しむ「お神輿ビューポイント」
茅ヶ崎っ子の一大イベント「浜降祭」が今年も海の日の7月15日に開催されます。絢爛豪華な神輿の群れが、明け方の海岸で湘南式「どっこい、どっこい」の掛け声とともに乱舞する勇姿は圧巻。一見の価値多大にアリ!のお祭りです。そこで、ハマオリ初心者でも楽しめるビューポイントを集めてみました。
(1)鶴嶺八幡宮 午前2時~3時頃
鶴嶺八幡宮では境内に近隣の西久保「日吉神社」、矢畑「本社宮」、円蔵「神明大神」のお神輿が集結し、4基そろったところでの宮立ち(神輿の出発)となります。参道両脇に明かりが灯り、4基が列を成して進む姿はとても幻想的。市民の中にもファンが多いビュースポットです。
(2)茅ケ崎駅北口ロータリー 午前2時~3時頃
本村「八坂神社」、十間坂「第六天神社」、新町「嚴島神社」のお御輿3基が駅前ロータリーに集まり練り歩きます。ロータリー内に掛け声と神輿のタンス(土台の部分にタンスのような取っ手が付いている)や鈴の音が反響して、担ぎ手も見物客も高揚感に包まれる場面。
(3)南湖中央交差点 午前4時~5時頃
市内各所のお神輿が鉄砲道に集まり、担ぎ手や見物客がひしめき合う中で乱舞する。鈴の音、タンス、どっこいどっこいの掛け声、頃合いを見て歌われる茅ヶ崎甚句(じんく)も、体の隅々まで響き渡る。
(4)茅ヶ崎漁港入口 午前5時頃
茅ヶ崎、寒川のお神輿39基が、神事が執り行われる海岸に向かうためどんどん入ってくる。担ぎ手の皆さんの士気も最高潮になり、「どっこい、どっこい」の掛け声が轟く場所。
(5)茅ヶ崎西浜海岸 午前7時頃
お神輿が横一列に整列する姿が圧巻。荘厳な雰囲気の中、神事が執り行われる。その後、午前8時ごろ一斉に「お発ち」(帰路につくこと)となるが、ここで一番のハイライト、海に入っての「みそぎ」が行われる。海と神輿と富士山の構図は価値ある光景。
茅ヶ崎海岸 浜降祭
- 日程:2024年7月15日(月・祝)
- 会場:茅ヶ崎西浜海岸(サザンビーチちがさき西側)地図
- 会場でのタイムスケジュール
4時~ 1番神輿入場
7時~ 浜降祭合同祭開式
8時~ 最初の神輿が出発(神輿が帰路につく) - https://www.chigasaki-kankou.org/event/hamaori/