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「ご祝儀3万」は日本だけ?!海外の意外な”結婚式”事情とは【漫画】

Amy (えいみー)エッセイ漫画家(ワーホリ・海外)

みなさんは結婚式に招待された際、「正直、ご祝儀がきつい...」そう思ってしまった経験はありますか?

―実は「ご祝儀3万」文化、日本だけなんです...!!!

※日本全土がご祝儀3万円というわけではなく、会費制や1~2万が相場の地域もあります。

■海外(欧米諸国)での結婚式の祝い方

日本のように「ご祝儀3万」という決まりはなく、プレゼントを贈ったり、お金を贈ったりなど自由です。新郎新婦が「欲しいものリスト」を作成するケースもよくあるそうです。(次項目)

■ほしい物リスト「ウェディング・レジストリ」

新郎新婦は「ウェディング・レジストリ」という”欲しいものリスト”を作成し、ネットでゲストに共有します。買われた物はリストから消去されるため、ギフトが重複する事もありません。

値段感覚は関係の近さによりますが、友人であれば5千円~1万5千円程度

リストがあればこちらも悩む必要がないですし、必ず喜んでもらえるので安心ですね。ちなみに、新郎新婦からの「お返し文化」は存在しません。

―せっかくのお祝いしたい気持ちは山々でも、自分のキャパシティを超える出費があると、やはり苦しくなってしまうものです。

日本も「自分にできる範囲で、最大限にお祝いする方法」を選べてもいいかもしれませんね。

エッセイ漫画家(ワーホリ・海外)

1993年生まれ、愛知県出身。ワーキングホリデーの経験や国際恋愛をリアルにつづったエッセイ漫画を執筆中。現在はノマドワーカーとして、日本とアメリカを拠点に世界各地を旅する暮らしを送る。Webサイトでは海外生活やワーホリの実践的な情報を発信中。インスタグラムフォロワー1.3万人。

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