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大阪で旨い焼肉ならココに行け!上質な国産牛を厳選した「大阪城盛り」はコスパも最高だ

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。今回は大阪市内にある”おすすめ”の焼肉屋さんを紹介しましょう。ここは取材がご縁のお店、あまりに満足したので素直な感情に任せて書くことにした。

価格は良心的、メニューも豊富、店舗も清潔で広く、肉の質も申し分ない。場所は天六・天満らへん。チェックしておいて損はないはずだ。

焼肉ホルモンまるよし精肉店 天六店

この店の名前は「焼肉ホルモンまるよし精肉店 天六店」という。

大阪に住んでる方は既にご存知かもしれないが、同店は市内に10店舗の焼肉店を展開している人気店だ。国産牛がお手頃価格で味わえ、客席に卓上レモンサワーバーを設置している事でも知られている。

今回、取材をさせてもらったのは「大阪・関西万博」を盛り上げたいと言う代表の善元さんの心意気で始まった豊臣秀吉の「大阪城盛り」だ。

大阪・関西万博を盛り上げる!豊臣秀吉の「大阪城盛り」

黄金色に輝く大坂城の横には「上牛タン」、希少部位「国産牛上赤身ステーキ(カイノミ)200g」がお皿にのっている。

もちろん、これだけじゃない!

重箱になっているお城をパカッと開ければ、そこには「特選上ハラミ」「国産牛中落カルビ」「国産牛カルビ」が入っている。

お値段は5,480円(税込6,028円)だ。

この価格は大阪城の高さ54.8mに因んだものだとか。上質なお肉が厳選されたセット。大阪で開催される万博を少しでも盛り上げたい一心で赤字覚悟だという。

国産牛はどこの?と聞けば、ブランド特定はしていないそうだ。

もし特定してしまうと1万円以下で食べられるなんて不可能だとか。このレベルの肉質だと2~3万はして不思議ではないという。なるほど、そりゃそうか。

少しでも低価格で食べられるようにブランドを特定せず、プロの見立てと安定した仕入れルートにより名のあるブランド牛に負けない国産牛を提供している。これが同店の特徴である。

その中でも今回の「大阪城盛り」は上質な部位がギュッと集まった特別セットというワケ。これは間違いなくお得だろう。

ただし、注意点が一つある。それは「大阪城盛り」の金色の”大阪城の器”は数量限定なので、写真映えを狙う方は絶対に予約をした方が良いことだ。

予約しておかないと大阪城の色が「金」⇒「黒」になるかもしれない。中身は変わらない。尚、このメニューは大阪万博終了まで期間限定を予定とのこと。

実際に食べてみたらハッキリ分かるが、お肉は柔らかくて途方もなく美味しい。特筆するなら、全体的に脂身と赤身のバランスがとっても良いのだ。

途中から追加注文もして、結果的に食べ過ぎてしまったが…。「あれほど食べたのに夜にムカムカしなかった」今でも驚いている。

私の勝手な主観で、個人的な内容になるが…

ブランド牛の霜降り肉などを食べると、感動するほど美味しいが、ある一定量を食べると後でしんどくなる場合がある。もちろん肉によって違ったり、体調によっても変わるだろうけど。

その一方で、リーズナブルな焼肉屋で食べると”この肉は少し硬い”ってことが時々ある。食べ放題などはこのケースが多いかもしれない。

今回は「大阪城盛り」以外に、国産牛サーロイン大判、国産牛イチボなど追加で注文し色々と食べた。注文した全ての肉が柔らかく、脂も丁度いい。

かなりの量を食べたのに夜もずっと平気だった。ただ食べ過ぎてお腹がパンパンだっただけ。こりゃ~肉質も脂も相当良いに違いない。

他のメニューに関しては”別記事”で改めて紹介するが満足度は本当に高い。店の雰囲気も子供連れのファミリーもOK、メニュー(外部リンク)も豊富、価格も良心的、もし焼肉店を探してるならココはマジでおすすめだ。

<次の記事>
【大阪】安くて旨い!これは”いい焼肉屋”を見つけた!

焼肉ホルモンまるよし精肉店 天六店
住所:大阪市北区菅栄町3-11 福田ビル1F
電話番号:06-6360-9229
営業時間:11:30〜15:00/17:00~24:00
(土祝 11:30~24:00 / 日曜 11:30~23:00)
定休日:不定休
公式ホームページ(外部リンク)
公式instagram(外部リンク)
地図(外部リンク)

取材協力:焼肉ホルモンまるよし精肉店
(焼肉ホルモンまるよし精肉店様の協力により、取材のため料理を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています)

はらぺこライター

アメリカや東南アジア、インドなどへの一人旅、タイの首長族の村に泊まった体験談など2005年から始めたブログをキッカケに旅行サイトから声がかかる。トラベルjpでは新人賞、年間アクセス1位賞、SNSで拡散されたソーシャル賞を受賞。またグルメサイトで連載、吉本興業の公式ライターなどを経て現在に至る。 当Yahoo!ニュース エキスパートでは主観的な目線で旅やグルメをテーマに記事を書いている。

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