【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part184:結婚式の前に婚約式 他
みなさん、こんにちは~!
韓国ドラマを見ているときに、韓国独特の文化や生活習慣、日本との違いなどを発見することってありませんか?!
日本人の感覚では、よくわからないナゾが出てくることもありますよね!
そんな韓国ドラマの不思議を紹介していく「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」を今回もどうぞお楽しみください♪
今回は、どんな不思議が待っているのでしょうか?!
それでは、さっそく見ていきましょう~!
「結婚式の前に婚約式がある?!」
結婚式のシーンというのは日本のドラマにもよくありますよね。
韓国ドラマにも結婚式のシーンはもちろんよく出てくるのですが、そのほかに「婚約式」という、結婚式とはまた違う式を執り行っているシーンが出てくることがあります。
「婚約式」というのは、日本人には聞き慣れない言葉ですよね。一見すると、結婚式と違いがないようにも見えます。
婚約式とは、いったい何なのか…?結婚式とは何が違うのか…?
ドラマを見て、気になっていた方も多いかもしれませんね!
韓国の婚約式は、日本でいうと「結納」に近いかもしれません。
お互いの両親や近しい友人などの前で、結婚の約束を交わします。
そして、婚約式で指輪の交換をします。
日本の場合だと、結婚式に指輪の交換を行うことが多いのですよね?
韓国では、婚約式にもう指輪の交換を済ませてしまうんですね~!
この婚約式、もともとはキリスト教信者のあいだで古くから行われていた「結婚を報告する儀式」でした。
最近は、結納をしないカップルも増えてきているのではないでしょうか?
むしろ、結納をするという方がめずらしいくらいかもしれませんね。
これは韓国も同じで、婚約式はしないで結婚式だけ挙げるというカップルが最近は多くなっています。
敬虔なキリスト教徒の家庭では、しっかりと婚約式をすることも多いようですが、やはり婚約式をするカップルは減少傾向にあります。
ドラマを見ていると、お金持ちの家は盛大に婚約式をしていることも多いですけどね笑
婚約式についてもっと知りたい!という方は、韓国ドラマのなかに出てくるシーンを一度ご覧になると分かりやすいと思います。
チャン・グンソク主演の「メリは外泊中」をはじめ、色々なドラマに出てきますので、ぜひ、チェックしてみてくださいね~!
つづいてはこちら~
「結婚式の参列者の服装がカジュアル!」
今度は結婚式に関する不思議ですよ~!
結婚式のシーンって、華やかでとてもステキですよね☆
新婦の美しいウェディングドレス姿には、ついつい目を奪われてしまいます。
そんな結婚式のシーンをよ~く見てみると、参列者の服装が日本と比べるとカジュアルな感じがしませんか?
最近は、リゾートでの結婚式だったり、レストランでの結婚式なんかもあって、結婚式のスタイルもさまざまですね。
どんな結婚式かによって、参列者の服装も変わってくると思いますが、一般的に結婚式というと、スーツやパーティードレスなど、フォーマルでかしこまった服装で参列することが多いですよね。
ところが、韓国の結婚式は日本ほどかしこまった服装でなくてもOKなんです!
日本のようなパーティードレスを着ていくと、逆に浮いてしまうかもしれません。
韓国では、ワンピースだったり、ブラウスとジャケットにミニスカートやショートパンツだったり、きれいめカジュアルくらいの服装の参列者が多いです。
男性もスーツまで着なくても、シャツにジャケットを羽織るくらいのコーデでいいかなといった印象です。
日本だと、結婚式に着物を着て参列するという人もいますよね。
韓国にも伝統衣装である韓服(チマチョゴリ)がありますが、結婚式で着るのは新郎新婦の母親や姉妹などの近しい親族だけで、その他の参列者が着ることはほとんどないんですよ。
結婚式に招待されると、髪のセットや着付けのために朝から美容院に行くこともありますし、新婦さんほどではないですが、参列者もそれなりに準備に時間がかかることもありますよね。
ですが、韓国の場合は、参列者がそこまで気負う必要はないんですね~!
結婚式に参列者するときの服装マナーが日本に比べると、だいぶ自由な感じがしますよね。
しかし、何でもいいというわけではなく、やはり最低限気をつけなければならない点もあります。
まず、ウェディングドレスと同じ白い服、露出の多い服はNGとされています。そして、おめでたい席なので黒い服も避けなければなりません。
日本と同じですよね。これは日本と韓国、共通のマナーです!
いかがでしたか?
今回は、韓国の婚約式と結婚式に関する不思議について書いてみました!
似ているかなと思いきや、意外と日本と違うところもありますよね!
次回は、どんな不思議が出てくるのでしょうか?!
ぜひ、楽しみに待っていてくださいね~♪