こんにちは、南森エレナです。普段コーヒー豆はどこで購入していますか。コーヒー専門店で豆を購入するのが一般的かと思いますが、実は全国のスーパーマーケットやコンビニ、オンラインストアなどでも気軽に購入することができます。　

　そんなコーヒー豆ですが、ネスカフェ ドルチェ グストやキットカットでお馴染みの「ネスレ日本」からスターバックス家庭用コーヒー製品が発売されているのはご存知でしょうか。

　今回は、9月1日（金）より発売を開始したシングルオリジンのレギュラーコーヒー（豆）「スターバックス コーヒー コロンビア 220g（豆）」を実際にいれて飲んでみたのでご紹介します。こちらも全国のスーパーマーケットやコンビニで購入することができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スターバックス家庭用コーヒー「レギュラーコーヒー（豆）」製品ラインアップ

ネスレ日本が家庭用に販売する「レギュラーコーヒー（豆）」は。「スターバックス コーヒー ハウス ブレンド 250g」、「スターバックス コーヒー カフェ ベロナ 220g」、「スターバックス コーヒー コロンビア 220g」の全3種類。

　ローストと味わいの違いで、気分やシーンに合わせてお気に入りのフレーバーを選ぶことができます。

新発売！「スターバックス コーヒー コロンビア」

「スターバックス コーヒー コロンビア 220g（豆）」は、コロンビア産のコーヒー豆を100%使用した、シングルオリジンのコーヒー。スターバックスが1971年の創業当時からコーヒー豆を取り扱い、お客様と生産者とのつながりを育んできたコーヒー生産大国である「コロンビア」で生産されたコーヒー豆です。

　パッケージデザインは、南米の北端にあるコロンビアを象徴する山脈や温暖な気候、豊かな自然を表現しており、コロンビアでしか見られない南国の鳥も描かれています。コロンビアを想起するパッケージデザインにも注目してみてください。

「スターバックス コーヒー コロンビア 220g（豆）」の焙煎度合いはミディアムロースト。コーヒーの焙煎度合いでいえば中煎りに当たり、酸味と苦みのバランスが取れた初めてコーヒーを飲む方にもおすすめのコーヒーです。

実際にコーヒーをいれてみた

①ドリッパーにペーパーフィルターをセット

実際にコーヒーをハンドドリップでいれて飲んでみました。ペーパーフィルターでいれる場合のおいしいいれ方のポイントは、コーヒーをいれるまえにドリッパーやポット、コーヒーサーバーなどのコーヒー器具を温めることです。

　それではいれてみましょう。まず、ドリッパーにペーパーフィルターにはめ込みます。

②コーヒー器具を湯通しして温める

次に、コーヒーをいれる時に温度が急激に下がらないようにするため、空の状態でコーヒー器具を湯通しして温めます。（湯通しした湯は捨てます）

③挽いた粉をペーパーフィルターにいれる

そして、コーヒーグラインダーやミルなどで豆を挽き、挽いた粉をペーパーフィルターにいれ、ドリッパーをトントン揺らしてコーヒーの粉を平らにならします。コーヒー豆の量の目安は1杯につき10g。180mlの水に対して大さじ2杯の粉がおすすめです。

④粉全体が湿る程度に蒸らす

ここからがいよいよ楽しい実践です。コーヒーのうまみを最大限に引き出すために、粉全体が湿る程度にお湯を注ぎ、20～30秒ほど蒸らします。

⑤円を描くようにお湯を注ぐ

蒸らした後、円を描くように数回にわたってお湯を注ぎます。注いでいる時はお湯をペーパーフィルターにあてないようにしましょう。この時に立ち込めるコーヒーの香りもぜひ楽しんでみてください。

⑥カップに入れて出来上がり！

コーヒーをカップに入れて完成です。

いれたてのコーヒーを飲んでみた

早速、いれたてのコーヒーを飲んでみました。丸みのあるコクと香ばしさのバランスがよく、みずみずしい味わいがとても飲みやすいです。飲んだ後のナッツを感じさせる後味も心地よいですね。

　単体で飲むのもいいですが、ミルクチョコレートやナッツの味わいが楽しめる焼き菓子とのペアリングもおすすめですよ。

自分の一杯を自分でいれる喜びを体験できる

「レギュラーコーヒー（豆）」をいれるためには、ドリッパーやポット、コーヒーサーバーといった器具を用意する必要がありますが、コーヒー豆を挽いて、香りや音まで楽しんで、自分の一杯をおうちでつくる体験は格別です。

　好きなフードを見つけるのも楽しみのひとつです。まずは、全国のスーパーマーケットやコンビニなどで気軽に購入できるスターバックス家庭用コーヒーで、おうち時間を充実させてみませんか。