平昌オリンピック:笑顔と涙と感動の心理学
■逆境を跳ね返したピョンチャンオリンピッック選手たち
ピョンチャンオリンピッックも、感動のうちに閉幕しました。2月26日放送のNHKスペシャルでは「金メダルへの道 :逆境を乗り越えて」が放送されました。
今回の冬季オリンピックは、メダルラッシュ。しかも、逆境を乗り越えた多くの選手たちがいました。
痛み止めを飲みながら参加したフィギュアスケートの羽生結弦選手。前回はオリンピクに出場さえできなかった小平奈緒選手。前回の屈辱の敗戦を乗り越えた女子団体パシュート。番組は、選手たちの苦闘の舞台裏に迫理ました。
「「復活劇」は、私たちの心を揺さぶります」(復活と希望の心理学:ピョンチャンオリンピックから:Y!ニュース個人有料)。
金メダルの選手たちだけではありません。女子カーリングの選手たちも、8年前に0から作ったチームでした。また、カーリングチームは、協議の結果だけではなく、その笑顔が絶賛されました。イギリスのメディは、次のように報じています。
「もし、「笑顔」という競技がああったなら、彼女たちが間違いなく金メダルだ」。
世界最高の能力、逆境を跳ね返す精神力、そして涙と笑顔と友情に、私たちは感動しました。
■人はなぜ感動するのか
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