登戸駅からスタート!おしゃべりしながら街をきれいに「グリーンバード専修大学」【川崎市多摩区】
noteブロガーみやもとより、地域を盛り上げる大学生さんたちを紹介したいと思います。私のnoteからも何度か紹介したことのある「グリーンバード専修大学チーム」。新型コロナウィルスの感染拡大を受け、活動自粛していましたが、活動再開しました。その様子をお伝えします!
グリーンバード専修大学とは?
実際には、地域の方が活動してごみ拾いのNPOとして活動されています。川崎市内にもいくつかのチームがあるのですが、専修大学のサークル活動として認められて活動している団体になります。今までの活動の中でも、多摩川近くにある「せせらぎ館」にグリーンバードの「支援自動販売機」を設置したり、地域の情報誌に取り上げられたりもしている「大学生が中心のごみ拾い活動」です。
【参考】「みんなでゴミを拾おう! 」note(みやもとまなぶ)
【参考】「グリーンバード参加からの息子の変化と成長 」note(みやもとまなぶ)
集合:朝10時登戸駅
朝10時に続々と人が集まってきます。体温チェックを行い、緑のビブス・軍手が渡されます。グリーンバード専修大学のリーダー内山さんは、「登戸に新しいつながりを。大学生が始めた小さくて、やさしいマルシェ「ちょいマル」【川崎市多摩区】(Yahoo!クリエイターズ)」でも紹介した方で、集合してくれた方々をリードします。
登戸の街を掃除します
登戸の街は、大規模な区画整備事業で多くの工事業者が入り、工事も多く行われています。たばこの吸いがら、空き缶を中心によくみると路上に捨てられているものも多いんです。この日は、グリーンバード専修大学の活動に初めて参加する新入生、2回生が新入生歓迎も含めての活動でした。
人数も多かったので二手に分かれたのですが、最初は気恥ずかしくてなかなか会話も進まないところもあるっていうのは、みなさんも経験あるんじゃないでしょうか?初参加の大学生にとって「はじめてのサークル活動」です。
私から「今日はなにか興味あってきたの?」とか「どこか地方から来たの?」など声をかけてみました。「ボランティアしてみたかったんです」や学生生活が始まったばかりで、何もわからないけどという感じでしたが、ここで「新しいつながりができて友達が出来ていくといいなー」と親的な視点で見てしましました。この背景からわかるように、登戸再開発地区は大きく変わって行っています。
地域の方も一緒に
もう一つのごみ拾い部隊と追いかけ合流しました。
今回、地域の方は少なかったのですが、私を含め近隣の方もよく参加されています。「どんなゴミ拾ったんですか?」と聞いてみると・・・「アイスバーがそのまま溶けた状態で捨てられてました!」と二人のお子さんを連れたお母さんよりお伺いできました。
多摩区近隣の方や学生さんなどいろんな方と繋がって行ける活動にもなっていくと思いますので、皆さんの参加をお待ちしているそうです!
どうやって参加したらいいんだろう?
このグリーンバード専修大学の活動に参加してみたい!という方、グリーンバード専修大学HP(グリーンバードHP内)に事前登録フォームのリンクがあります。そちらから事前登録して参加可能となります。参加の流れの動画がTwitterありましたので、紹介します。
5月の活動は、「5/2(日)10時、5/15(土)10時両日とも登戸駅ドトールコーヒー前」(雨天中止の際は、SNS等で告知されます。)
最後に
大学生がごみを拾うボランティア活動は、在学時だけとも思われがちですが、私自身はそんなことはないと思っています。彼らとまちの人と触れ合ったことは、大学生にとっても「財産」になると信じています。そんな活動を応援してくれる方々をお待ちしています。
グリーンバード専修大学チーム
公式HP:グリーンバード専修大学(グリーンバードHP内)
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