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【川崎市多摩区】読売ランド前駅からすぐ「落語のある日常」に触れてみた!

みやもとまなぶnoteブロガー/コワーキングスペースマニア(川崎市)

みなさんは落語を聞いたことがありますか?

「テレビでならあるよ!」という人も、対面で見たことあるという人はぐっと少なくなるかもしれません。

気軽に落語を平日に聞ける場所があるんです。

今回は、小田急線読売ランド前駅近くの棕櫚亭(しゅろてい)で落語を稽古の一環で公開している「立川うぃん」さんの「落語のある日常」という活動を見てきました。

まずは順を追って「立川うぃんさんを知ったきっかけ」より話を始めていきましょう。

川崎市多摩区100人カイギvol.11

川崎市多摩区100人カイギvol.11イベントバナー
川崎市多摩区100人カイギvol.11イベントバナー

「川崎市多摩区100人カイギ」という自分の活動のみならず人生観などを10分で語ってもらい、1イベント5人ずつ登壇し、100人になったら解散するというイベントに参加した時のことです。

川崎市多摩区100人カイギ(photo by 田村倫子)
川崎市多摩区100人カイギ(photo by 田村倫子)

落語家として日々稽古する中で、読売ランド駅前にある棕櫚亭(しゅろてい)という場所で平日落語をしていたらいろんな方が集まってくるように。

そしていろんな方と繋がっていくうちに読売ランド駅前周辺の方々で芸術的な活動をされている方が多くいることに気づき、"Yomiuri Art Jack"という活動につながって行く話をお聞きしました。

Yomiuri Art Jack【vol.2】:Instagramより
Yomiuri Art Jack【vol.2】:Instagramより

登壇時も語り口も軽快で、100人カイギの登壇も「きっちり10分」

話す腕前を見せていただきました!

Yomiuri Art Jack
Instagram(@artjack_yomiuri)
8/24(土)25(日)の2日間イベント開催!詳細はInstagramで

話を聞くと実際に平日の昼にしている「落語」を見てみたくなるんですよね。

じゃあ、行ってみましょう!

「落語のある日常」に行ってみよう!

立川うぃんさんの「立川うぃんのおしらせ。(X:@rakubo_50)」で毎週の予定が公開されています。(6/24週分を表示しています。)

川崎市多摩区100人カイギで聞いた話から、土日は寄席などでステージに立たれることも多い立川うぃんさん。(独演会など見ると土日設定が多い。)

いつも平日の昼間(12:00から40分ぐらい)に「稽古(けいこ)」を公開ということで、読売ランド前駅近くの棕櫚亭で練習を公開されています。

落語を気軽な気持ちで見たい方にとっても、落語家として「人に見られる仕事」をされている立川うぃんさんにとってもいい話。予約なしで落語が聞けます。

落語のある日常
日時:平日できるだけ。
「立川うぃんのおしらせ。(X:@rakubo_50)」を確認しましょう。
時間:開演-12:00(開場-11:45)約40分、落語一席から二席
木戸銭:500円
場所:棕櫚亭(川崎市西生田3-9-9)

それでは前置きはこのぐらいにして・・・

読売ランド前駅

小田急線読売ランド前駅南口にやってきました。

読売ランド前駅南口改札前
読売ランド前駅南口改札前

立川うぃんさんは「どこで落語をしているのか?」

読売ランド前駅近くにそんな場所はあった?それがあるんです。

小田急線読売ランド前駅南口を出ると、マクドナルドがあります。

赤い矢印のところに脇道があります。
赤い矢印のところに脇道があります。

マクドナルドの脇を歩いていくと建物が見えてきます。

棕櫚亭(しゅろてい)

棕櫚亭外観
棕櫚亭外観

橋を渡って棕櫚亭に近づいてみます。場所はここで間違いなさそう。

外に貼ってあるチラシなどを見ると落語や朗読、踊りもこの場所で行われているようです。
外に貼ってあるチラシなどを見ると落語や朗読、踊りもこの場所で行われているようです。

少し早く到着。開場は11:45以降なので、気長に待ちます。

なかなか趣のある建物
なかなか趣のある建物

しばらくすると立川うぃんさんが来られて建物の中へ。

のぼりが出て本日「落語のある日常」開催!
のぼりが出て本日「落語のある日常」開催!

入口で500円をお賽銭箱に入れ記名後、入場します。

中に入ると高座とイスが並んだ状態で寄席をイメージした音楽が流れる中、開演を待ちます。

常連のおじさんと「どこからきたの?」という話をする時間が流れます。

落語が始まるまで立川うぃんさんが初心者の私に丁寧に話をしてくれて落語だけではなく、江戸時代から続く「寄席文化」についても話をしてくれます。

専門用語も多い落語の世界でも、ちょっとした時間に落語について知れるというのは嬉しいこと。落語の始まり、終わりに演じる「太鼓の叩き方」をとっても意味があったり、落語だけを聞いていても気づかない点なども「落語のある日常」の楽しみ方の一つになります。

この服装にも意味あり(稽古だから浴衣というところも説明あり)
この服装にも意味あり(稽古だから浴衣というところも説明あり)

この日は、立川うぃんさんより2席。

落語家さんの一人で何人も演じ分けたり、扇子と手ぬぐいだけで表現したり。そして、聞き手を話に引き込むおもしろさを感じる時間でした。

演目は、その日で違うこともあるので訪れた方のたのしみにしてみてください。

最後に

落語のある日常のフライヤーにあった言葉を引用します。

「落語は人生を生き易くするもの」
人生うまくいかない事ばかり。
落語の世界もつまらない失敗や
間抜けな人物しか出てこない。
「それなら人生、笑うしかねぇや」
そんな落語の世界や気構えに触れて、
ふっと肩の力を抜いてもらえれば幸いです。

気軽にこの木戸を開けてみて下さい。

一期一会を愉しみましょう。 立川うぃん

終わった後に「いやーおもしろかった!」「笑った」と感じられる「落語のある日常」へ。

一度、訪れてみてください。笑ってスッキリな一日を過ごせるはずです!

お知らせ

稽古の姿を「落語のある日常」立川うぃんさん。こちらは本番!

川崎独演が近づいてきています。
川崎独演が近づいてきています。

よかったこちらもぜひ!

東京独演×立川うぃん
2024/7/15(月曜・祝日)vol.12
場所:カフェ・ド・シュロ(川崎市多摩区西生田1-20-1)
開場:13:00-開演:13:30より
【前売】2,000円【当日】2,300円(麻生区、多摩区在住の方500円引)
詳細は「立川うぃんのおしらせ。(X:@rakubo_50)」をご確認ください。

noteブロガー/コワーキングスペースマニア(川崎市)

とある中小IT企業ショチョー/noteブロガーとして川崎市内の情報発信を個人的にしています。本業が事業所所長にもかかわらず「コワーキングスペース」で、働くことが好きな管理職。/リモートワークプレイス予約アプリSuupアンバサダー

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