【横浜市南区】厚さ3センチのジューシーやわらかハンバーグ!地元で人気の洋食店
横浜市営地下鉄「蒔田駅」から徒歩3分のところにある洋食店「キッチン裕」。
横浜市発行の広報誌「みなみ」で連載されている「今月の『みなみのおすすメシ』」で紹介されたお店です。
区民からの推薦エピソードに「自慢できる、南区を代表する名洋食店です」と書いてあるのを読み、期待しながら行ってみました!
お客さんでいっぱいのランチタイム
3年前にオープンした同店は、鎌倉街道沿いにありました。店頭に掲げられた「みなみのおすすメシ」の旗が目印です。
店員さんとお客さんが気さくに話をするアットホームな雰囲気の店内。座席は、カウンター席2席と4人がけのテーブル席が5つあります。
シェフが映画好きだそうで、壁には「ローマの休日」など名作映画のポスターや俳優の写真が飾られていました。
土曜日の14時前、遅いランチを食べる人で席は満席でした。
キッチンでは、シェフが手早く料理を提供できるよう、スタッフの方に声をかけながら忙しそうに料理を作っていらっしゃる様子が伺えました。
どんなメニューがある?
ランチメニューでは、ハンバーグとチキンソテーが人気だそう。7種類のソースからお好みを選べるのが特徴。
どれにするか迷い、おすすめを聞いてみました。
和風ソースには、揚げナスのトッピング。トマトソースには輪切りのトマトが、デミグラスソースには目玉焼きが載っているとか。
大粒カキフライも魅力的でしたが、「昔ながらのハンバーグ」を「デミグラスソース」で頼んでみました。
人気メニュー「昔ながらのハンバーグ」
ランチは、スープ、サラダ、コーヒーまたは紅茶が付きます。ライスのおかわりは無料。
「昔ながら」の名前をみて、給食で食べたような平らなハンバーグを想像していたら…びっくり!厚みのあるハンバーグに半熟に焼かれた卵が載っていて、見るからにおいしそう。
切れ味のいいナイフがスッと入ります。やわらかくジューシーだけど、けして油っこくはありません。
つぶすのがもったいないくらいにきれいに焼かれた目玉焼きにナイフを入れると、黄身がどろりとハンバーグにからみます。デミグラスソースだけで食べるのとはまた違い、まろやかな味になりました。
ハンバーグ自体もおいしく、デミグラスソースもちょうどよい味の濃さ。すべてのバランスがよくて、大満足のおいしさです。
口コミに納得!ハンバーグおいしかった~
区民からの推薦で決まる「おすすメシ」だけあって、人の絶えない人気のお店でした。
車いすで来られている方や席にベビーカーを置いている家族もいらして、それぞれなじみのお客さんのよう。口コミのとおり、地域の人たちに愛されているお店であることが伺えました。
店舗情報
【キッチン裕】
住所:横浜市南区通町1-2-3
アクセス:横浜市営ブルーライン「蒔田駅」から徒歩3分
TEL:045-712-0525
駐車場:なし
営業時間:ランチ 11:00~16:30 (ラストオーダー16:00)
ディナー 17:00~20:00 (ラストオーダー19:00)※日曜・祝日はランチのみの営業
定休日:水曜日
駐車場:なし