日本酒 獺祭 × 広東料理 SENSEの幸せなマリアージュ「マンダリン オリエンタル 東京」【東京】
世界のベストレストラン50の日本初オフィシャルスポンサーとして名だたるスターシェフやフーディーズの前で鏡割りを披露したり、世界のフードシーンの中心であるパリやニューヨークに出店したり、ジャパニーズSAKEカルチャーの騎手として快進撃を続ける山口・旭酒造の銘酒 獺祭 DASSAI 。
その 獺祭 DASSAI が、東京きってのガストロノミーホテル マンダリン オリエンタル 東京 とパートナーシップを組み新しい挑戦を始めました。
それは日本酒と広東料理のマリアージュ。かつて中国料理は「ワインを合わせるのは難しい」と 言われていましたが、香港でのワインブームもあり、料理人たちがワインに合う新しい味わいを次々と生み出したのはみなさまご存じの通り。今では 広東料理とワインのペアリング は世界的にも定着しています。 それならばワインと同じ食中酒である日本酒にも同様のポテンシャルがあるのではないか。そんな食いしんぼをワクワクさせる刺激的な取り組みです。
日本のテロワールを楽しむ“日本ならでは”の新感覚広東料理
この新しい味覚の創造を任されたのが 広東料理 SENSE エグゼクティブ チャイニーズシェフの中間利幸さん。現在の香港では、最先端のファインダイニングの料理人たちは古来の中国料理の伝統的な技術に立ち返りつつ、素材そのものの持ち味を調和させたクリアで端正な味をつくっています。香港に通いつめて広東料理の最新事情に精通している中間さんは、正統な広東料理をベースとしながら、日本の素材が本来持っているテロワールを引き立てる新しい広東料理をつくりあげました。
これに 獺祭 DASSAI のバリエーションをペアリングしたのが 第10回 全日本最優秀ソムリエコンクール で優勝した日本一のソムリエ・野坂昭彦さん率いるソムリエチーム。獺祭 純米吟 醸 スパークリング45 DASSAI Sparkling 45 からはじまるペアリングは、メインに向かって厚み を増していくワインのアプローチにも共通する全7種類。個人的には大好きだけれど入手困難な 獺祭 磨き その先へ DASSAI Beyond と 獺祭 未来へ 農家と共に DASSAI Future - with Farmers がしっかり組み込まれているのも嬉しい。
この特別なマリアージュを体験できるのは2023年10月6日(金)の一夜のみ(お知らせが遅れてごめんなさい!)。失礼ながら山口県岩国市という地方のいち酒蔵に過ぎなかった旭酒造を 世界の 獺祭 DASSAI へと生まれ変わらせた立役者・三代目蔵元の桜井博志さんがスペシャルゲストとして来場します。ラストミニッツで駆け込める方はどうぞお見逃しなく。
獺祭 DASSAI をベースに日本の風景を描く美しいオリジナルカクテル
また、37階にはポップアップバー 獺祭 at マンダリンバー が出現。マンダリンバー ヘッド バーテンダーの小田健吾さんによる、旭酒造が佇む岩国の澄んだ清らかな川をイメージしたコバルトブルーのカクテル「錦川 Nishikigawa」や、マンダリン オリエンタル 東京がある日本橋室町が” 呉服の町”として栄えた江戸時代に思いを馳せ、色鮮やかな着物やかんざしをイメージした「室町 Muromachi」といった美しいカクテルを楽しめます。その他「利き酒セット」やバイザグラスでのサービスも。こちらは2023年10月31日(火)まで。
錦川が流れる岩国をいつかは訪れてみたいと思いつつ、目線の先に広がる東京の夜景を楽しむひと時は特別な時間。獺祭 Dassai のラインナップが東京でこれだけ揃うのはめったにないこ と。来日したフーディーズを案内するデスティネーションにもぴったりです。