ガチランナーがマラソン大会を応援して分かった!ランナーにとって本当に嬉しい応援とは
先日、久しぶりにマラソン大会の応援に行ってきました!
私自身はランナーとして大会に出場することが多いのですが、応援側に回ることで新たに分かったこともたくさんありました。そしてやっぱり応援は楽しい!
今回は、マラソン大会の応援のコツやポイントをご紹介します。
①名前やゼッケンナンバーを呼びかけて応援しよう!
知り合いはもちろん、知らないランナーでも名前やナンバーを呼んで応援されるのは嬉しいもの。
周りにたくさんのランナーが走っているからこそ、自分だと分かる応援は「お!私への声援か?!」とテンションがあがります。
応援側もせっかく応援に行ったのに、知り合いに気づいてもらえなければ寂しいものです。
名前やゼッケンナンバーを把握して、大きな声で応援してあげましょう。
②グッズを作成して応援するとさらに盛り上がる!
マラソン大会の沿道で見かけるさまざまな応援グッズたち。
うちわや旗など、100円ショップの材料で簡単に作れるものも多くあります。
キラキラのモールをつけて目立たせれば、必死に走っているランナーにも気づいてもらいやすいです。そして、見つけた時はめちゃくちゃ感動します!!
会場にひとつしかない応援グッズを用意して、楽しく応援しましょう。
③応援専用のナビゲーションを使う
大会によっては、応援したいランナーの名前やゼッケン番号を入れると、どれくらいのペースでどこを走っているのかが確認できる応援専用のナビゲーションが用意されています。
なかなかすべての場所では応援ができないので、手元のスマートフォンで場所が分かると便利です。
「もうすぐこの場所を通過する!」ということが分かると、より応援にも精が出ますよ!
④事前に応援場所を伝えておく
応援する相手には、事前にどの辺りで応援するのかを伝えてあげるのがおすすめです。
事前に応援される場所が把握できていると、「あそこで応援があるから頑張ろう」と気持ちが奮い立たされます。
コースマップを参考に、応援しやすいスポットを見つけておきましょう。
⑤何回も応援できるポイントやルートを抑えておく
大会によっては同じ場所を何度も通過するコースや、電車や近道を使えば数カ所で応援できることもあります。
せっかく応援に来たのであれば、何回もいろんな場所で応援したいですよね。
どの場所が移動しやすいのか、どの電車に乗れば応援に間に合うのか、を事前に確認しておきましょう。
⑥写真をたくさん撮ってあげる
走っている姿は自分では残せないので、写真を撮ってあげるとランナーに非常に喜ばれます。
目の前を通過するのは一瞬なので、応援もしたいし写真も撮りたい。結果的にてんやわんやになることも…。
動画を回して応援しながら撮影する方法もおすすめですよ。
応援は、ランナーや関係者の迷惑にならないことが大前提。
前のめりになりすぎて道路や道に乗り出さない、応援グッズをごみとして捨てて帰らないように、注意しましょう。
ここ数年、コロナの影響もあり声を出して応援することが禁止されてきました。
声援をおくることができるようになった今だからこそ、応援側もマラソン大会を全力で楽しみましょう!