“甘辛つゆ×お揚げ”の組み合わせ?「日清のどん兵衛 特盛ラー油肉汁きつねうどん」をレビュー
「日清のどん兵衛 特盛ラー油肉汁きつねうどん」を食べてみました。(2023年10月16日発売・日清食品)
この商品は、鰹出汁と醤油がベースの“関東風つゆ”に豚の旨味と甘みを加え、アクセントにラー油のピリッとした辛みを利かせたことでクセになる甘辛な味わいに仕上げ、そこに丸大豆100%使用の“ふっくらお揚げ”や太い“うどん”が絶妙にマッチした特盛仕様のボリューム感抜群な一杯、“日清のどん兵衛 特盛ラー油肉汁きつねうどん”となっております。
では、今回の“日清のどん兵衛 特盛ラー油肉汁きつねうどん”がどれほど鰹出汁や醤油に肉汁やラー油の辛みやコクをバランス良く合わせた“甘辛つゆ”に仕上がっているのか?“甘辛つゆ”を染み込ませることでひと味違った美味しさが楽しめるジューシーな“ふっくらお揚げ”、シリーズらしいもっちりとした弾力やほどよいコシを併せ持つ太い“うどん”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(150g)当たり633kcal。
食塩相当量は7.0gです。
次に原材料を見てみると、出汁染みる鰹出汁と醤油をベースに肉汁やラー油をバランス良く合わせ、なんと言ってもジューシーな“ふっくらお揚げ”から滲み出す旨味や甘みなどが全体に馴染むことによってパンチの強いクセになる“甘辛”な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“液体つゆ”と記載された調味料がひとつ入っています。
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:560ml)
そして出来上がりに“液体つゆ”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの“うどん”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、鰹出汁や醤油をベースに肉汁やラー油をバランス良く合わせたクセになる“甘辛つゆ”に仕上がり、“甘辛つゆ×ふっくらお揚げ”を組み合わせたボリューム感抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、シリーズらしい厚みもあり幅広な太い“うどん”が使用されていて、もっちりとした弾力とつるみのある食感に加え、ほどよいコシを併せ持つクオリティの高い仕様となっており、鰹出汁や醤油をベースに肉汁の旨味・甘み、そしてラー油の辛さをバランス良く利かせた“甘辛つゆ”がよく絡み、一口ずつにパンチのある味わいやじんわりと染み渡る出汁の旨味などが口いっぱいに広がっていき、醤油の芳醇な風味や鰹出汁の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“ふっくらお揚げ”以外に“味付肉そぼろ”が使用されていて、特に“ふっくらお揚げ”は…ジューシーな美味しさがじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずは鰹出汁やラー油を利かせた“甘辛つゆ”にしっかりと浸してから味わってみると良いでしょう。
“つゆ”は、鰹出汁と醤油をベースに肉汁の旨味・甘み、そしてラー油のピリッとした辛さをバランス良く合わせ、出汁染みる味わいとパンチのあるアクセントが絶妙にマッチしたテイストとなっています。
ということで今回“日清のどん兵衛 特盛ラー油肉汁きつねうどん”を食べてみて、じんわりと染み渡る出汁の旨味に後引く辛さがクセになるテイストで、具材に使用された“ふっくらお揚げ”や“味付肉そぼろ”からも良い旨味や甘みが滲み出し、そこにもっちりとした弾力やほどよいコシを併せ持った太い“うどん”が食欲をしっかりと満たす食べ応え抜群な一杯となっていました。
やはりこのシリーズは素材の旨味をうまく活かしたテイストで間違いないですね。特に今回は鰹出汁やラー油はもちろん、“ふっくらお揚げ”による旨味や甘みが絶妙にマッチしたことで変な脂っこさや“くどさ”なんかも全くありませんから、最後までたっぷりとパンチのある味わいが楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
日清のどん兵衛 特盛ラー油肉汁きつねうどん!“甘辛つゆ”にふっくらお揚げを合わせたクセになる一杯