【川口市】アンティーク家具に囲まれながら味わう、本場北海道のスープカレー
川口市幸町1丁目、バス通りの交差点から見える大きな「CAFE」という文字が目に留まり、ランチタイムに『スープカレーと雑穀カフェSHO-AN』に行ってきました。
香辛料だけじゃない。豚骨ダシなども使った味わい深いカレー
いただいたのは「野菜たっぷりスープカレー」。その名のとおり大きなかぼちゃ、ヤングコーンなどの野菜がゴロゴロ入っています。辛さは10段階あり、3の普通(中辛)を選びましたが、しっかりスパイスの辛味を感じ、野菜の甘味とのバランスが絶品でした。
和洋中と多ジャンルでの経験を持つオーナーが500軒以上を食べ歩き、本場札幌のお店での修業を経てたどり着いたこだわりのスープカレー。食べ進めるほどコクが広がります。
アンティーク家具が並ぶ落ち着いた空間
お店に入ってすぐ左手にずらりと並ぶビンテージオーディオは、オーナーが集めたもの。オーディオ目当てに遠方から来店するお客様もいるそうです。
広々とした2階のカフェスペースはアンティーク家具に囲まれています。テーブルごとに椅子やソファーが違っているので、料理を待つあいだ家具を眺めるのも楽しめますね。
北海道ゆかりのものが詰まったお店
北海道出身のオーナーが作る札幌発のスープカレーをはじめ、お店には北海道ゆかりのものがたくさんあります。アンティーク品は、オーナー自らが北海道から仕入れているとのこと。ショップカードは、北海道で活躍するイラストレーターさんが描かれたそうです。
料理も店内の装飾もすべてオーナーのこだわりを感じる『SHO-AN2』は、思わず長居したくなる雰囲気のカフェでした。川口駅東口近くには1号店のSHO-AN1があるので、そちらにも行ってみたいです。