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お弁当パパのお弁当作り~暑い時のさっぱり系弁当~ゆかりふりかけと大葉で鶏ささみを簡単味付け!

kuratabaお弁当パパ

こんにちは!

まだ5月だというのにすっかり厚くなってきましたね。気象庁の統計によると、今年4月の平均気温は過去最高、5月以降もその流れが続く見込みなんだそうです。

そこで今回は、蒸し暑い日におすすめのさっぱり系主菜を使ったお弁当をご紹介します。

お弁当メニュー

  • ささみの梅ゆかり風
  • 人参明太子
  • スナップエンドウのゴマドレ和え
  • 冷食コロッケ
  • ネギ入り卵焼き
  • トマト

主菜はささみを炒め、梅ゆかりふりかけで風味と酸味をつけてやります。大葉も刻んで和えてやるとさっぱり感がアップ。暑い日向きの一品になりますよー。

お弁当おかずの作り方

ささみの梅ゆかり風

《材料》

  • ささみ 2本
  • (下味)塩コショウ 少々
  • (下味)生姜チューブ 小さじ1/2
  • (衣)片栗粉 小さじ1
  • (味付け)麺つゆ 少々
  • (味付け)梅ゆかりふりかけ 少々
  • (トッピング)大葉 1枚

《作り方》

今回はささみを使います。

お弁当に入れやすいよう、一口サイズに切り分け、(下味)の調味料を揉みこみます。

ちなみに私はささみの筋はあまり取らない派ですが、気になる方は取ってあげてください。
ちなみに私はささみの筋はあまり取らない派ですが、気になる方は取ってあげてください。

下味をつけた後に片栗粉をまぶし、フライパンで焼いていきます。

火が通ったらベースの味付けをします。味付けといっても、麺つゆを原液のまま全体にまぶすだけです。味が濃いのでうっすら色づく程度で良いです。

ちなみに今回は冷蔵庫にあったヤマサの昆布つゆを使いました。
ちなみに今回は冷蔵庫にあったヤマサの昆布つゆを使いました。

ゆかりふりかけをまぶします。

今回使ったのはこちら。三島のゆかりふりかけ、それも梅入り!

「まぜごはんのもと」ですがあっさりお肉に振りかけてもおいしいのだ。
「まぜごはんのもと」ですがあっさりお肉に振りかけてもおいしいのだ。

最後に大葉をまぶして完成です。

人参明太子

細切りにした人参を炒め、人参が汗をかいてきたら明太子を投入します。

明太子は膜(薄皮?)を切ってから入れた方が早く仕上げられますよ。
明太子は膜(薄皮?)を切ってから入れた方が早く仕上げられますよ。

明太子が全体にいきわたり、火が通ったら完成です。明太子にしっかり味がついているので他の調味料は入れなくてもおいしいですが、もし物足りないなら麺つゆか醤油を少し垂らしてやると塩味と風味が引き立ちます。

ちなみにこの日は家族の朝食にもつけたので量がやや多めです。
ちなみにこの日は家族の朝食にもつけたので量がやや多めです。

スナップエンドウのゴマドレ和え

塩ゆでしたスナップエンドウを3~4等分に切り分け、ゴマドレとゴマで味付けしたら完成です。気分次第ですが、これに味の素を追加することもあります。

冷食コロッケ

トロナジャパン様謹製冷食コロッケ。

ネギ入り卵焼き

今回はいつもの卵焼きにネギを入れました。いつもの卵焼きの作り方はこちらの記事を参照ください。2~3分で作る時短卵焼きです。
卵焼きの作り方《ふわふわレシピ》レンジ不使用2分で作る時短レシピ

卵焼きの分量は、

卵2個、白だし小さじ1、水大さじ1

です。ネギはふたつかみ分くらい入れました。

春に高校卒業した次女が大のネギ嫌いだったのでお弁当にネギを使うことはありませんでしたが、それも解禁。卵焼きにネギ、なかなかおいしいですね。

お弁当の詰め方

それでは詰め方です。

ご飯の詰め方はこんな感じ。おかずを立てかけるように詰めるので傾斜をつけてます。

シリコンカップをセット。

メインのささみのゆかり炒めを詰めます。

ささみの下隣りに人参明太子をたっぷりと。

人参がオレンジ色なのでその横は緑色のスナップエンドウ。

卵焼きはご飯に立てかけるように詰め、

その卵焼きに立てかけるように半分に切ったコロッケを詰めます。

ささみとご飯の間に大葉。

ダイソーのカラーバランをセット。

カラーバランは、仕切りだけでなく彩りとしての役割も意識して使ってます。
カラーバランは、仕切りだけでなく彩りとしての役割も意識して使ってます。

ミニトマトを盛り付けたら完成!

食べた感想

嫁さん
「鶏肉おいしかった!やっぱり暑くなってきたから梅とかゆかりはえーな。大葉がかなりいい仕事しとったよ。あと、人参明太子も好き。」

というわけで、今回は「暑いからさっぱり食べられる味付けを」という私の狙いもばっちりハマったみたいです。

ちなみに、大葉は抗菌・殺菌の力がとても強いので、私のお弁当には必ずと言ってよいほど毎回使っています。特に暑い時期のお弁当には有用ですよ。

それではまた!

お弁当パパ

2016年、娘の中学入学をきっかけにお弁当を作り始めました。倉敷市在住。50歳界隈のお弁当パパです。

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