【子育て】あなたも言ってるかも…子どもの自己肯定感を下げる言葉!!
こんにちは!さっこせんせいです☆
【自己肯定感】という言葉を聞いたことがありますか?ありのままの自分を認められる感覚のことで、子どもが成長していくうえで、身につけておきたい大切なものです。
しかし親が普段何気なく使っている言葉が、子どもの自己肯定感を下げてしまうことがあるのです!!それはどんな言葉なのかをさっそく紹介していきたいと思います!!!
▷子どもの自己肯定感を下げる言葉
子どもの自己肯定感を下げてしまう言葉を厳選して4つ紹介します!
①「みんな」
▷NG
「みんなもうできてるよ」
「みんなは〇〇だよ」
周りと比べる声かけをすると、子どもの自己肯定感は下がります。子どもはその子個人として見てあげたり、認めてあげることで自己肯定感が上がります。”みんなと同じが正しい”という間違ったイメージも与えかねないので、なるべく使うのを避けたい言葉ですね。
②「ふつうは」
▷NG
「ふつうはそんなことしないよ」
「ふつうならこうすると思うよ」
「ふつう」という言葉は、言っている本人の基準の押し付けです。考え方・行動は自由であっていいはずですよね。この言葉を言われた子は、自分の考えではなく周りに合わせた行動をするようになります。自己肯定感だけでなく、子どもの主体性も奪いかねない言葉です。
③「いつも~だよね」
▷NG
「いつも忘れるよね」
「いつも間違えるよね」
これは注意をするときに使うと、子どもの自己肯定感を下げてしまう言葉です。つい、子どもがよくする失敗が目に入ると「いつも」という言葉を使ってしまいますが、「いつも」を使うと、できているときの子どもの姿も否定してしまうことになります。
子育てでは ”できている部分に注目する” ことがとても重要になってきます。しかしこの言葉1つで、できているときの我が子もすべて否定することになってしまうんです。「いつも~」と注意された子どもは「自分はいつも〇〇だ」と悲観的になり、できている自分ではなく、できない自分にばかり注目するようになります。もちろんそうなってしまったら、自己肯定感は下がる一方です。
④「どうせ」
▷NG
「どうせできないでしょう」
「どうせ〇〇なんて」
「どうせ」に続く言葉は、「~ない」「~なんて」といった否定的な言葉です。この言葉をかけられた子は、親から ”否定された” 気持ちになってしまいます。また ”信用されていない” という気持ちも抱きやすくなります。自己肯定感を下げてしまうので、使わないよう意識したいですね!
▷これらの言葉、ママ自身も気を付けて!
子どもの自己肯定感の高さは、親の自己肯定感の高さに関係しているというデータがあります。あなた自身は自己肯定感が高い方ですか?つまりは親自身も、このような自己肯定感を下げる言葉を自分自身に使わないように注意していただきたいのです。
「みんなはできてるのに…」
「普通のママなら…」
「いつも私はこうだ…」
「どうせ私なんて…」
こんな風に自分に言葉をかけたりしていませんか?
子どもの自己肯定感を下げないためには、まずは親自身の自己肯定感から見つめ直してみましょう!!
今日のまとめ!
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