【鳥取市】山と海に囲まれた土地を一望できる展望台がすごかった!
久々にがっつり場所の紹介になります。今回紹介するのは、鳥取市が誇る日本一の大きさの池、湖山池に浮かぶ「青島」になります。
決して「事件は会議室で起こってるんじゃない、現場で起きてんだ!」って叫んでたり、レインボーブリッジ封鎖しちゃった人が関係あるわけでもないし、中国のとある半島が関係してたりするわけではありません。れっきとした島です。
この丸で囲ってある島が青島です。筆者の曲がった字は見ないことにしてくださいね。
さすがは日本一の池に浮かぶ島。面積もなかなかのサイズがあり、島を一周している遊歩道は長さ約4kmにもなり、歩き切るのに1時間はかかります。
そんな青島は、四季折々様々な楽しみ方ができるのでネタを温存しておくとして、今回は青島の展望台をご紹介します。
青島の展望台へは、島に入ってすぐに上っていけるルートと、島の反対側から入るルート、右わき腹から入っていくルートの3つがあります。
どのルートでも所要時間は大体同じですが、島に入ってすぐのルートだけは、昼間の明るい時間に通ることをお勧めします。かなり薄暗いし、日が落ち始めてからでは若干ホラーですw
そんな展望台は、すべてのルートが合流してからも終わりそうで終わらないなかなかしんどい行程になっています。でも、上りきった先には絶景が…
写真をお見せする前に、今回撮影したのは春先の時期なので、若干みられる景色には違いがありますがご了承ください。
まずはこの写真。これは、展望台上って右側に広がる景色です。時期があるので、木が少し邪魔をしているかもしれませんが、角度を変えてみれば湖山池と奥に広がる山間部が見えてきます。冬の雪がよく降る時期に行けば、真っ白に雪化粧した山々を拝めるでしょう。
続いては、湖山池と日本海を同時に。展望台上りきって正面にこの景色が広がっています。
冒頭の地図でも少し見えていますが、湖山池と日本海の間の土地って、実は結構狭いんです。
そのため、少し高いところから見れば、こうして2つを同時に拝むことが出来るんです。
湖山池に今ある水も、いずれは日本海に流れ出ていく水。そう考えるとちょっとロマンがありません?
ちなみに、この写真の上の方に映っている木は、桜の木だったりするんですが、この青島、ここのみならず、島を一周する遊歩道ほぼ全体を覆うように桜の木が植えられていて、季節になると、永遠桜に包まれて遊歩道を歩くことが出来ます。それはまた季節が近づいたらご案内しますね!
今回は撮影しませんでしたが、展望台上がって左側にも湖山池と山々の光景を拝むことが出来ます。それこそ夕日のオレンジに染まる景色なんか、絶景なんて言葉じゃ言い表せませんねw
実際にご覧になって、目と心のシャッターに刻み込んでいただければと思います。
また、当時は山と海と池とすべてを同時に撮影できるような機材も技術もありませんでしたので、その光景はまたいずれ。
それでは今回はこの辺で!
青島 〒680-1416 鳥取県鳥取市高住754-17 湖山池情報プラザ
入島料:無料
アクセス:JR鳥取駅・湖山駅からそれぞれ車で約20分 JR鳥取駅から日の丸交通吉岡線吉岡温泉行バスで
「青島公園」バス停下車