本格的なビャンビャン麺が冷凍麺に登場!「ファミマ 香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺」をレビュー
「香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺」を食べてみました。(2024年10月1日発売・日清食品)
この商品は、中国発祥の“ビャンビャン麺”といったつるっとした食感と超幅広で薄い特徴を持つ麺を冷凍麺で再現したもので、ポークをベースに五香粉や唐辛子の辛み、香酢の酸味などを合わせた醤油ベースのタレが絡み、別添されている花椒香味パックを加えることで痺れる辛さが楽しめる本格派も納得の一品、“香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺”となっております。
では、今回の“香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺”がどれほど旨辛で本格感のあるタレに仕上がっているのか?別添されている花椒香油を加えることによる痺れる辛さ、超幅広でもっちりとした弾力のある中華麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(340g)当たり564kcal。
食塩相当量は3.6gです。
次に原材料を見てみると、ポークをベースに五香粉や唐辛子、香酢の酸味などを合わせ、別添されている花椒香油を加えることによって痺れる辛さが際立つ濃厚な味わいを想像させる材料が並びます。
袋を開けてみると、ご覧の通り“具付き麺”、花椒香油といった2つの調味料などが入っています。
では、“具付き麺”を耐熱皿に乗せて電子レンジで600W・6分間加熱します。(もしくは500Wで7分)
その後、内袋の端を破ってお皿に移し、かるく全体を馴染ませ、花椒香油を加えたところがこちら
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、なんと言ってもこの超幅広でもっちりとしたビャンビャン麺が一際目を惹き、醤油ベースのタレに五香粉や香酢、そして花椒の痺れなどを合わせた雰囲気のある一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、超幅広でもっちりとした弾力とほどよいコシがあり、特に麺量は記載されていませんでしたが、ボリューム感に関しても申し分のない仕様となっており、そこにポークをベースにした旨辛なタレがよく絡み、五香粉の香りや花椒の爽やかな風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらのチンゲン菜以外に粒状大豆たん白・カシューナッツ・人参・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…シャキシャキとした食感が心地良く、素材本来の美味しさなんかもしっかりと感じられ、今回の一品との相性も抜群です。
タレは、ポークエキスの脂が調理感を引き立て、五香粉のスパイシーな香りや香酢の酸味などがバランス良く融合し、さらに唐辛子と花椒による痺れる辛さが絶妙にマッチした本格的なテイストとなっています。
ということで今回“香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺”を食べてみて、弾力のある超幅広な麺に刺激的で旨辛なタレがよく絡み、やみつき感のある味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる本格派も納得の仕上がりで、冷凍麺としてもクオリティの高い一品となっていました。
そして“ビャンビャン麺”は特に幅広でつるっと滑らかな食感が特徴的で、五香粉や香酢、唐辛子や花椒の痺れる辛さなどを合わせたコク深いタレとの相性も良く、各種具材やボリュームに関しても申し分のない内容でしたので、ハマっている方も多いのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
ファミマ「香酢が効いた旨辛たれビャンビャン麺」超幅広な麺に濃厚なタレが絡む本格的な一品|きょうも食べてみました。