老舗イタリアンの代表メニューを再現「シャンゴ監修 シャンゴ風 濃厚ミートソース味ラーメン」をレビュー
「シャンゴ監修 シャンゴ風 濃厚ミートソース味ラーメン」を食べてみました。(2024年11月25日発売・サンヨー食品)
この商品は、群馬県の老舗イタリアンレストラン“シャンゴ”を代表するパスタメニュー“シャンゴ風”のソースをカップ麺にアレンジ・再現したもので、ビーフをベースにオニオンやトマトのコクを合わせ、シナモンの風味を利かせたミートソース味に際立った一杯、“シャンゴ監修 シャンゴ風 濃厚ミートソース味ラーメン”となっております。
では、今回の“シャンゴ監修 シャンゴ風 濃厚ミートソース味ラーメン”がどれほどビーフをベースに野菜の旨味を利かせたミートソースらしい味わいに仕上がっているのか?ほんのり香るシナモンの風味、ほどよく味付けを施した弾力のあるフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(68g)当たり289kcal。
食塩相当量は4.7gです。
次に原材料を見てみると、ビーフをベースにオニオンやトマトの旨味を利かせ、シナモンの風味が香るミートソース風のスープに仕上げ、イタリアンならではの雰囲気ある味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、調味料などは別添されていません。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
その後よくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、パスタソースを再現したビーフベースのスープではありますが、意外とサラッとした状態で、ミートソースならではの風味がほんのりと香る雰囲気のある一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、ほどよい弾力とコシを合わせ持ち、麺量も50gと若干少な目なサイズなので、夜食なんかにもぴったりな仕様となっており、そこにビーフをベースにオニオンやトマトの旨味を利かせた後味の良いスープがよく絡み、ほんのり香るシナモンやパセリの風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”以外に人参が使用されていて、特にこの具材は…若干チープな印象ではありますが…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりとなっています。
スープは、“シャンゴ”オリジナルパスタとして人気の“シャンゴ風”をイメージし、ビーフの旨味をはじめ、オニオンやトマトの旨味、ほんのり香るシナモンやパセリの風味によってミートソースならではのテイストとなっています。
ということで今回“シャンゴ監修 シャンゴ風 濃厚ミートソース味ラーメン”を食べてみて、群馬県の老舗イタリアン“シャンゴ”の代表メニュー“シャンゴ風(オリジナルパスタ)”のソースをイメージした通りビーフをベースに野菜の旨味を利かせ、シナモンやパセリの風味で味を調えた雰囲気のある一杯となっていました。
ただ、具材や麺が若干チープな印象だったものの、スープの仕上がりが予想以上に良く意外と侮れない一杯で、ちょっと小腹が空いた時や夜食にもぴったりなサイズ感や味ということもあって、幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか?
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