【京都市伏見区】12月3日(日)、墨染寺で第1回「大黒祭」開催!にっこり笑って新年を迎えよう!
「墨染寺 さくらまつり」「お寺 de ハロウィン in 墨染寺」など、地域の人びとの交流につながるイベントを開催されている墨染寺(ぼくせんじ)で、2023年12月3日(日)に、「大黒祭」が開催されます。
実は、今回はじめての開催となる、大黒祭。墨染寺の住職をはじめ、祈祷僧による迫力ある水行も行われ、見どころのある行事となりそうです。
境内では温かい甘酒や紅茶の提供や、子どもだけでなく大人も参加できる福引きも。(無料)
大黒さんのようににっこりとした笑顔で新年を迎えるために、12月3日(日)は墨染寺の大黒祭を訪れてみては?
墨染寺で開催される「大黒祭」
墨染寺の歴史は長く、境内に「墨染(すみぞめ)」の地名の由来となった墨染桜が植えられている、日蓮宗のお寺です。
大黒天は日蓮宗の守護神として、鬼子母神(きしもじん)と並び祀られています。墨染寺の大黒天は、およそ300年前に、15代目の住職によって祀られたそう。
100日間におよぶ修行をされた現在の住職が「福の神である大黒さんの福によって、地域の人びとが大黒さんのように、にっこり笑顔になれるような行事にしたい」という思いで、今回の大黒祭を企画されました。
第1回目となる今年のプログラムは、13:30の「水行式」ではじまります。
- 13:30 水行式
- 14:00 大黒祭法要(子大黒天沐浴)
- 15:00 ランドセル祈祷
- 15:30 福引き
水行式は、墨染寺の住職をはじめ、3人の祈祷僧により行われます。寒空のもと行われる水行は見応えがありそう!(ちなみに、明日のお昼ごろの気温は13度です……)
また、15:00からは、小学生の子ども向けに、学業成就・進学安全をお祈りする「ランドセル祈祷」も行われます。(ご祈祷料等くわしくは墨染寺までお問い合わせください)
境内には、安産成就・子育成就の「子安愛敬鬼子母神像(こやすあいきょうきしもじんぞう)」が祀られている鬼子母神堂もあります。こちらも合わせてお参りしたいですね。
15:30から行われる「福引き」は子どもだけでなく、大人も参加できます。境内では、温かい甘酒や紅茶も無料で提供されるとのこと。
大黒さんのような笑顔が集まる、墨染の冬の風物詩に
今年がはじめての開催となる、墨染寺の大黒祭。「檀家さんだけでなく、地域の人びとが笑顔になれる行事」を、墨染寺の住職は目指しているそうです。
大黒さんのような、にっこりとした笑顔が集まる、冬の風物詩になると良いですね。
墨染寺の情報
「大黒祭」が開催される墨染寺は、京阪・墨染駅から墨染通りを西へ150メートルほど歩くと到着します。
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墨染寺(ぼくせんじ)
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住所 |京都市伏見区墨染町741
電話番号 |075-642-2675