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眠りのホルモン「メラトニン」の驚くべき肌の力 - 美容と皮膚疾患への効果とは

大塚篤司近畿大学医学部皮膚科学教室 主任教授
Ideogramにて筆者作成

今回は、睡眠を調節するホルモンとして知られるメラトニンが、外用剤として肌に与える効果について、最新の臨床研究をご紹介します。

メラトニンは、体内時計の調節や抗酸化作用など、様々な生理機能を持つホルモンです。近年、メラトニンを外用することで、光老化(紫外線によるシミやシワなど)や皮膚疾患、薄毛の予防など、肌の健康維持に役立つことが明らかになってきました。

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近畿大学医学部皮膚科学教室 主任教授

千葉県出身、1976年生まれ。2003年、信州大学医学部卒業。皮膚科専門医、がん治療認定医、アレルギー専門医。チューリッヒ大学病院皮膚科客員研究員、京都大学医学部特定准教授を経て2021年4月より現職。専門はアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患と皮膚悪性腫瘍(主にがん免疫療法)。コラムニストとして日本経済新聞などに寄稿。著書に『心にしみる皮膚の話』(朝日新聞出版社)、『最新医学で一番正しい アトピーの治し方』(ダイヤモンド社)、『本当に良い医者と病院の見抜き方、教えます。』(大和出版)がある。熱狂的なB'zファン。

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