【セブンイレブン】新商品「ブラジルプリン」実食レポ。「プヂン」との違いを分析してみた
こんにちは。スイーツコンシェルジュの南森エレナです。「セブンイレブン」のスイーツが並ぶ棚を眺めていたら、何やら見慣れないスイーツを発見!
「ブラジルプリン」??見た目は、2023年のトレンドスイーツとしても注目されている「ブラジルプヂン」と見た目がそっくりですね。早速購入して食べてみたのでご紹介します。
【11月7日発売】ブラジルプリン
「ブラジルプリン」は11月7日(火)に発売をしたセブンイレブンの新商品です。
販売地域は、北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州。
ホームページによると「11月07日(火)以降順次発売」と記載があるので、まだ発売されていない地域があるかもしれません。
パッケージから出してみた
パッケージから出してみると、透明なプラスチックのトレイに入っているので、きれいな形で自宅に迎え入れることができました。
«ブラジル家庭で定番のプリンです»と記載があるので、ほぼ「ブラジルプヂン」に間違いないでしょう。
ちなみに「ブラジルプヂン」とは、ブラジルのカフェや家庭で食べられるスイーツ。「プヂン」は、ブラジルの公用語であるポルトガル語で「プリン」の意味です。
「ブラジルプヂン」の大きな特徴は、ココア風味のスポンジケーキにかためのプリンがのっており2層構造になっていること。また、プリン生地には牛乳や卵のほかにコンデンスミルクが加えてあるのが一般的です。
こちらの商品の原材料には、加糖練乳、牛乳、砂糖・・・との記載があり、加糖練乳=コンデンスミルクなので、限りなく「ブラジルプヂン」と近い味が楽しめます。
また、ブラジルの家庭では、大きなドーナツ型のケーキ型で1ホールを作り、大勢で切り分けて食べます。
セブンイレブンの「ブラジルプリン」は、真四角の型で作ったのを半分にカットしてパッケージ化しているので、こちらは半分にカットした片割れになります。
正式には「ブラジルプヂン」なのですが、あえて「ブラジルプリン」と称したのは、「プヂン」といっても、ポルトガルが理解できる人以外はまるで意味がわからないので「プリン」と記載した方がわかりやすいから、と解釈しました。
ココアスポンジ生地に注目!
さて、このプリンの下のココアスポンジ生地をよく見てください。ココアスポンジ生地にカラメルソースがじゅわりと浸みこんでいます。これがこの商品の最大の特徴です。
カラメルソースがお皿に流れ出ないどころか、スポンジ生地が吸ってくれるので1滴も余すことなく食べることができます。
プリンは、喫茶店で食べるような固めの食感でしっかり濃厚な味わい。さらにカラメルソースを吸っているココアはしっとりしていて、ほろ苦さと甘さのバランスが絶妙です。
とても小さいのですが、この一つに商品の魅力がぎゅっと詰まっています。セブンイレブンで見つけたらぜひ食べてみてください。ちょっと甘いので、コーヒーや紅茶と合わせると至福のティータイムが過ごせることでしょう。
【商品情報】
ブラジルプリン
価格:248円(税込267.84円)
発売日:2023年11月07日(火)以降順次発売
販売地域:販売地域:北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州
掲載商品は、店舗により取り扱いがない場合や販売地域内でも未発売の場合があります。
予想を大きく上回る売れ行きで原材料供給が追い付かない場合は、掲載中の商品であっても
販売を終了している場合があります。
商品のお取り扱いについては、店舗にお問合せください。
本製品に含まれるアレルギー物質:特定原材料7品目 卵・乳・小麦
栄養成分:熱量:187kcal、たんぱく質:5.9g、脂質:6.9g、炭水化物:25.3g(糖質:25.1g、食物繊維:0.2g)、食塩相当量:0.15g
公式サイト(外部リンク)
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