【鳥取市】砂場は砂丘だけじゃない!賀露港の砂場から眺める夕日がすごかった
鳥取市の観光スポットといえば、皆さん当然鳥取砂丘が真っ先に出てきますよね?
その鳥取砂丘、昔はもっと広範囲に広がっていたってご存じですか?
まあ、その話はいずれまた詳しくするとして、今回ご紹介するのは、広かった時代の砂丘の一部、賀露港にある「賀露みなと海水浴場」です。
「鳥取港」とも呼ばれ、現在でもホタルイカやカニなどが水揚げされ、ちょっとした観光施設もある賀露港。夏になると、海水浴客でもにぎわうそうです。
こちらが海水浴場の駐車場。一見少し狭そうにも見えますが、かなり奥の方まで駐車スペースは整備されており、キャパシティは十分です。ただし、海水浴シーズンは、駐車料金と海の家などの運営費として料金がかかってくるので注意。
手前はコンクリート造りの階段状になっていて、シーズン以外でもこのあたりで花火をしている大学生や、日ごろのストレス発散なのか時々叫んでいるこれまた大学生を見かけることも笑。ちなみに筆者は前者は体験済みですが、後者は未体験です。
こちらが海の家になる模様。完全なプレハブ小屋ですね。海水浴シーズン中は、基本オープンしているようです。今年の営業は、16日の11時からのようです。
さて、ここまでは海水浴シーズンに向けての紹介を軽ーくしてきましたが、ちょうど撮影した時間が夕方だったので、そのまま夕日を少しだけ撮影してみました。(タイトル上はこっちがメインのはずですがね)
海の家のあたりから撮影しました。この日は午後になって1発ゲリラ豪雨があり、その名残がまだ残っていました。もう少し水たまりがあれば鏡面反射も出来たんですが、またそれはいずれ。
奥に映っているのは、屋根付きのベンチのようなもの。2か所ほど設置されていますが、海水浴シーズンでは争奪戦になるでしょうね。以前来たときは、外国人の留学生か工場勤めの人が大音量で音楽ならしながらパーティーみたいなことをするのに利用してました。
海にうんと近づいてみました。かなり波が奥に入ってくる幅が違うので、写真に夢中になってびしょぬれにならないよう注意です。それも夏の思い出と捉えられるならヨシ!ですが。
太陽の左側に見える島みたいなのは、大島という名前ですが実際はただの岩です。真ん中に穴が開いているので、そこに夕日を落とすような写真もいずれとってみたい…
鳥取砂丘から見る夕日は、遮るものがほとんどなくきれいに撮れると聞きましたが、ここでの写真もなかなか悪くないものでしょう?それに、砂丘は海に出るのにかなり時間がかかりますが、ここならほんの1分です。海水浴もきれいな景色も両方楽しみたい!という方や、賀露港に寄ったついでに見ていきたい!という方にはお手頃なスポットだと思います。
もうすぐ夏休み。明日からの3連休は賀露港でもイベントが開催されるようですし、そのついでにふらっと立ち寄ってみては?
それでは今回はこの辺で~。
賀露みなと海水浴場
住所;鳥取県鳥取市賀露町 西浜 賀露みなと海水浴場
アクセス:アクセス;鳥取道鳥取インターから国道29号線・県道41号線経由で15分
・自家用車の場合、駐車場代が1000円かかるので注意
鳥取駅から賀露循環線(48系統)・土休日はイオン北店線(40系統)・ループ麒麟獅子
いずれも「かにっこ館前」バス停下車・徒歩5分