過去イチ売れたシーフードが限定復活?「カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ」をレビュー
「カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ」を食べてみました。(2024年7月29日発売・日清食品)
この商品は、お馴染み“シーフードヌードル”の発売40周年を記念し、“カップヌードル シーフードヌードル ビッグ”の歴代バリエーションの中でNo.1の売上を記録した商品が限定復活したもので、ポークと魚介の旨味を利かせたシーフードスープにココナッツミルクのまろやかな風味やエビの旨味、チリのピリッとした辛味を加えたスパイシーでコク深い一杯、“カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ”となっております。
では、今回の“カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ”がどれほどポークや魚介の旨味を利かせたシーフードスープにココナッツミルクの風味とエビの旨味を利かせたコク深い仕上がりとなっているのか?ピリッとしたチリの辛みによるちょうど良いアクセント、シリーズならではの幅広なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(97g)当たり438kcal。
食塩相当量は6.9gです。
次に原材料を見てみると、まさに“シーフードヌードル”をベースにココナッツミルクの風味やエビの旨味、チリの辛みなどをプラスし、ビッグサイズながらも最後まで飽きの来ないコク深くスパイシーな味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、特に別添されている調味料などはありません。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
その後よくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークや魚介の旨味を利かせた馴染み深いシーフードスープにココナッツミルクの風味やエビの旨味、ピリッとしたチリの辛みがちょうど良いメリハリを付けたスパイシーでコクのある一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、シリーズとしては厚さ・幅ともに平均的で、ビッグサイズらしくボリューム感としては申し分のない仕様となっており、そこに魚介の旨味がポークによってコク深く引き立てられ、エビの旨味やチリの辛みが加わったスパイシーなスープがよく絡み、食欲そそる魚介の風味やココナッツミルクの風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“いか”以外に味付卵・キャベツ・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…噛むほどに旨味が滲み出す相性抜群な仕上がりでしたので、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどつるみのあるしなやかなフライ麺と絡めていただくと、より一層魚介の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、魚介の旨味にポークが絶妙なバランスでコクをプラス、さらにココナッツミルクの風味やエビの旨味、チリの辛みが加わったことによってひと味違ったスパイシーなテイストとなっています。
ということで今回“カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ”を食べてみて、魚介やポークの旨味を利かせたメリハリのあるシーフードスープにココナッツミルクの風味やエビの旨味、チリの辛みを加えたことでスパイシーでコクのある味わいに際立ち、まさしく夏にぴったりなフレーバーとなっていました。
やはり“シーフードヌードル”とココナッツミルクの風味×チリの辛さは相性抜群ですね。2001年と2003年に発売し、歴代ビッグバリエーションシーフードヌードルの中で売上げNo.1というだけあって好評の一杯に間違いなく、再登場など今後の商品展開にも期待したいところではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ」歴代バリエーションの中で売上げNo.1の味が限定復活