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謎すぎる佇まい[地球雑貨アースヴィレッジ]は、アジア・アフリカ楽器&雑貨の隠れた人気店【近江八幡】

FUJICOCHEKiPON編集長(近江八幡市・東近江市)

こんにちは、CHEKiPON編集部のFUJICOです。

ずっと気になっておりました、謎すぎる一軒。近江八幡市安土町にある[地球雑貨アースヴィレッジ]。1997年10月にエスニック雑貨店としてオープンしたこちら。徐々にアジア好きが集まるようになり…もちろん、今も営業を続けています。

オープン初期の頃、オーナーが雑貨店として営業するなかで、自ら開催した音楽イベント。そこでアフリカの打楽器「ジャンベ」と出会い、その演奏に魅せられたことから、趣味で演奏を始め、独自のルートで数多くの民族楽器を取り扱うようになったといいます。

所狭しと並ぶ楽器や雑貨
所狭しと並ぶ楽器や雑貨

アジア・アフリカの楽器を取り扱う店は、全国的に見ても珍しく、実は店に買い物に来る人よりも、HPから注文を受けるオンライン販売の方が多いんだそうです。

…なるほど。

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実際のショップの様子は?

とはいえ気になる店の様子。異国情緒感じる店の雰囲気は楽しく、見たこともないような楽器や雑貨に出会えるので、実際に遊びに行くのもおすすめです。

店に並ぶ「ジャンベ」や「ディジュリドゥ」といったマニアック(?)な輸入楽器は、その説明を聞くだけでも楽しいですよ。

世界最古の管楽器といわれる「ディジュリドゥ」とオーナー
世界最古の管楽器といわれる「ディジュリドゥ」とオーナー

「打楽器はリズムなのですぐに楽しめますよ」とオーナー。本気のもの(=木を掘った伝統的な作りの楽器)は2万〜5万円程度になるそうですが、それ以外にも、気軽に楽しめるお手頃価格のものも揃えているとのことなので相談してみてください。

木彫りの「ジャンベ」
木彫りの「ジャンベ」

店にはほかにも、日常でも使えるかごバックやアジアの布など、個性あふれる雑貨がたくさん揃っています。

気になる人は希少なアジア・アフリカの輸入雑貨から、ぜひお目当てのアイテムを探しに行ってみてください。雑貨はもちろん見たことも聞いたこともない楽器の数々に、大人もワクワクしてしまいますよー。

地球雑貨 アース・ヴィレッジ
0748-46-2007
近江八幡市安土町下豊浦 5096-31
9:00〜18:30
日曜休、駐車場あり

CHEKiPON編集長(近江八幡市・東近江市)

CHEKiPON(チェキポン)編集&ライター。西の湖の畔に住み、珈琲と日本酒を愛する仕事人間です。歴史情緒あふれる八幡堀周辺、ヴォーリズ建築、古民家カフェなどが点在する近江八幡。おしゃれで美味しいグルメスポットが豊富な東近江。ほか、湖東の魅力をたくさんの人に届けたいですー。

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