【間取り変更】リビングが出来上がっていく様子【リフォームその7途中経過】
現在、自宅マンションを住みながらリフォーム中です。
約1か月の工期で、ほぼリアルタイムに進み具合をご紹介しております。
これからリフォームを予定している方や、「リフォームってどんな風に進むの?知りたい!」という方のご参考になると幸いです。
過去記事はこちら→各出入口の養生
リフォーム前の普段の様子
細長いリビングなので、壁に沿って家具を置くとさらに細長くなってしまうのが不満でした。
全体の平米数は変わらないので、間取りを変更してリビングをなるべく広くしたいというのが長年思い続けていたことでした。
リフォーム開始前日
全ての家具と荷物を移動した状態です。
改めてあちこち傷んでいるのがよくわかります。
解体開始
リフォーム初日、リビングと和室の仕切りを取り壊している最中の様子です。
あっという間にどんどん外されていきます。
解体終了
取り外せる物は全て外し、一番広い状態です。
今回のリフォームは和室を洋室にすると同時に間仕切りを変えて、リビングを広くします。
天井の造作
天井にはダウンライトを埋め込む予定なので、天井の高さを少し変えます。
コンクリートに穴を開けてボルトを打ち込み、軽量鉄骨で枠を付けていきます。
測った通りに取り付けていく作業、正確にまっすぐにどんどん進んでいきます。
もし、自分がやったら何回やり直してもまっすぐにならなさそうだと思って見学していました。
収納の枠組み
画像向かって左側は収納の枠組みです。
押入れがなくなる代わりにリビングに収納を設けました。
間取り図を元に、どんな風に変更するかパワポを使ってシミュレーションしてからリフォーム会社さんにお見積りをお願いいたしました。
配線
ダウンライトを設置する位置に配線します。元々照明を付けていたところから伝染を引っ張ります。この時にコンセントの増設や移設のための配線も行いました。
続々届く材料
軽量鉄骨で枠が出来たらボードを貼っていきます。
この大きなボードをカットしてピッタリのサイズにしてネジを打ち込んでいきます。
サイズを正確に計測して、カットして、取り付けていく作業、とても手早くて綺麗です。みるみる出来上がっていくのを見ているのはとても楽しいです。
見ていて楽しいのですが、自分では絶対にできないだろうと改めて思うのでした。
間仕切り
天井と収納の一部が貼り終わり、この日は作業終了。
全部ぶち抜いて広々していたのを一度味わってしまうと、仕切られたとたんに狭く感じてしまいました。
全部ひと間続きだとかなり広いリビングになるのですが、生活のことを考えるとそうもいかないのがちょっと残念です。
間仕切りができた
収納建具の枠なども付いて、だんだん完成のイメージに近づいてきているのを感じます。
整理整頓
工事をしてくださる方の仕事はとても丁寧です。しかも作業が終わった後の片付けもさらに丁寧です。毎回綺麗に掃除してくれます。
住みながらのリフォームの場合、作業が終わった後に過ごすことも配慮してくださった上で後片付けをしてくれているのだろうなと思います。大変ありがたいです。
連日の作業の場合は道具は置いて帰ります。道具は整頓されています。ツイこういうところも見てしまいます。
というわけで、工程としては現在半ばにさしかかったところです。だんだん仕上がっていくのがとても楽しいです。人生の中で何度も味わう体験ではないので、貴重な日々をせっせと記録に残しております。