はらぺこライターの旅人間です。今回は奈良市内から食レポです。

東大寺、春日大社、興福寺といった観光名所の玄関口となる近鉄奈良駅の周辺、この界隈は飲食店も多くて散策が楽しいエリア。

そんな中で見つけた素敵なお店 「Re:tAKe（リテイク）」を紹介しましょう。

ここは低温調理と創作料理のお店。良心的な価格で料理のセンスも味も抜群！知っておいて絶対に損はないでしょう。

近鉄奈良駅からは徒歩3分ほどの場所にあります。

公式サイトには…「赤いポストと緑のカエルが目印」と書かれていますが、お店に到着すると、個性的な案内板に目が行ってしまう…。

案内板の通り、自家製ローストビーフは食べておきたい一品です。

さて、古民家を改装したという店内は、なかなか良い雰囲気。

各テーブルはしっかり間隔を取りながらも、お店の方との距離は適度に近い。カウンター席もあるし、常連になって通いたくなるお店。２F席もあります。

そして、気になる料理の一部として…

生ハムのサラダ（1,000円）

自家製ローストビーフ丼（1,200円）

料理は全体的にアッサリした印象。素材の旨みが上手に活かされ、とっても美味しい。

メニューの中で気になったのが、財宝シリーズ。

「山海の財宝」を注文すると、宝石箱が到着します。

その中身は、海鮮と肉料理の創作料理。

宝箱を開けた瞬間、白い煙がフワッと立ち上がる演出もGood。この財宝シリーズを注文した時は、動画の準備をしておくと楽しいかも。

そして、極厚ポークカツカレー（1,800円）

なかなかの迫力です。

こちらは注文してから30分ほど時間がかかりますが、極厚ポークカツの味は見栄えを超えています。これは肉好きにはたまらない。

肉厚からは想像出来ない柔らさ、口の中は幸せいっぱいになります。

今回紹介のRe:tAKeは、2021年の6月にオープンしたお店。まだ新しいけど、口コミの評価は高く、一度利用すると必ずリピしたくなる素敵なお店。

だから本当は内緒にしておきたいけど…、誰かに教えたくなる要素がいっぱい。機会があったら、ぜひ行ってみて下さい。おすすめです。