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婚活で知り合って連絡先交換した相手とのLINEの頻度の正解は?

菊乃恋愛婚活コンサルタント

こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。

私は婚活をしているけれどうまくいかない。出会いはあるけれどなかなか発展しない。こんな相談に個別に対応したり、結婚相談所で婚活セミナーの講師を担当したりしております。

ブログTwitterでも配信しているので是非見に来てください。

「LINEは何を送ったらいいですか?」という送るものだと思い込んでいる方からの相談もありますし、「メッセージがたくさん来てよく知らない人とやり取りが疲れる」というご相談もあります。

そういえば「LINEは何を送ったらいいですか?」と質問をするのは男性ばっかりだなと気が付きました。逆に女性からは「メッセージのやり取りに疲れる」という声が多いのです。

今回は婚活で知り合ってデートはしているけれど恋人ではない関係でのLINEの頻度について解説します。

男性はLINEをたくさん送るほど親しくなれると思っている人が多い

結婚相談所のパートナーエージェントが在籍会員を対象に、結婚相談所で出会って連絡先交換をした相手との連絡に関する調査を行いました。

結婚相談所とマッチングアプリの違い

結婚相談所はプロフィールを見てお互いが「会ってもいいかな」と思ったら結婚相談所を介してお見合いの日程調整に進みます。この段階で、相手と連絡先交換は行っていない。お見合いをして「また会ってもいいかな」と双方が思った場合に、相手と連絡先交換ができるようになります。

マッチングアプリのようにメッセージのやり取りをしてデートの約束を取り付ける訳ではありません。

この調査は結婚相談所で1回会ったことがあり、双方が「再度会いたい」という意思表示をしているが 付き合っているわけではないという男女間での連絡についてのアンケート調査です。

相手との距離間に悩む時期です。この時に、男性はたくさん連絡が来る女性に好意が高まったことがあると回答している方が20代、30代、40代とも6割を超えます

一方、女性の方は連絡をたくさんくれる男性に好意を持ったことがある割合は約半数ぐらい。

もし読者の中にたくさん連絡をすることで距離が縮まると思っている男性がいたら、同じように考えている女性はそこまで多くないということを知って欲しい。

20代女性3割は毎日LINEが来たら『面倒くさい』と感じる

婚活で知りあい、恋人未満の異性から毎日連絡が来たらどう感じるのだろうか。

パートナーエージェントが会員対象に行った調査だと男性は20~40代すべての年代で8割以上が「毎日連絡が来ることは嬉しい」と回答している。

嬉しいと回答する女性も多数派ではあるものの、その割合は半数くらいであり、男性ほど突出して多いわけではありません。

面倒と回答している割合も高く20代と40代では33.4%、30代女性も16.8%が面倒と感じております。

婚活で出会った相手との希望の連絡頻度は個人差が大きい

婚活で出会った相手との希望の連絡頻度も調べたところ、毎日やり取りをしたいと回答する方が男女ともどの年代でも最多でした。なお、ここでの毎日やり取りしたいと回答している方の中には、何通もやり取りしたい人から1日1往復程度の人まで含まれます。

毎日やり取りしたいと回答する方はどの年代でも男性の方が多いようです。

個人差も大きく2~4日に1回と回答する方も2~3割ほどいらっしゃいます。個人差が大きいので、連絡は毎日した方がいいと思い込んでしまって、毎日連絡を送れば、相手から嫌われることも出てくるのでしょう。

希望の連絡頻度は相手に確認しよう

婚活で出会った相手から嫌われないために、対面で会ったときに次の2点は確認するようにしたい。

  • LINEを送って迷惑にならない時間帯
  • LINEの頻度

会ったときに相手に確認するとしたらこんな質問の仕方はいかがでしょうか。

Aさん「LINEを送ってご迷惑にならない夜の時間帯っていつごろでしょうか?」

Bさん「夜は22時ぐらいまでなら大丈夫ですよ」

Aさん「そうなんですね。できたら毎日やり取りしたいなって考えているんですけれど、LINEを毎日送ったらご迷惑ですか?」

もし、毎日LINEが送られてきて疲れてしまう方がおりましたら、次に会ったときに

「毎日LINEのやり取りするのは苦手なので、集合場所を決めるとか要件だけのやり取りしたい」

と伝えてみてはいかがでしょうか。こちらの希望を伝えて、聞き入れてくれる方なら話し合いができて、いい関係も築けるかもしれません。

分かってくれない方ならば居心地がいい関係作りは難しそうなのでお断りしてもよいのではないでしょうか。

恋愛婚活コンサルタント

恋愛・婚活コンサルタント。1979年生まれ。山形県出身、静岡大学卒業。化粧ポーチすら持ち歩いたことがないダメ女から、管理職時代に培った人材育成スキルを活用し、女としてのレベルアップに成功。女磨きと同時に備忘録として始めたブログが、ロジカルで毒舌と人気になり、2011年に恋愛コンサルとして独立。相談者の約4割は一度も交際経験がない女性。主な著書に、『あなたの「そこ」がもったいない。』(すばる舎)、『なぜか愛される女がしている73の習慣』(双葉社)などがある。マッチングアプリとコラボセミナーを開催したり、大手結婚相談所や自治体の婚活セミナー講師も担当している。

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