【武蔵村山市】畳縁のオリジナルバッグがかわいくて人気!ひじかた畳店
武蔵村山市の気になるスポットを紹介している地域情報ライターのむさむらんどです。
みなさん、突然ですが4月29日は「畳の日」ということをご存知でしょうか?かつて4月29日が「みどりの日」だったころ、い草の美しい緑色を連想して全国畳産業振興会が「畳の日」と制定したそうです。今回は地元の畳屋さんで今ひそかに人気となっているかわいい畳雑貨をご紹介します。
地元で丁寧な仕事の畳屋さん
ひじかた畳店は武蔵村山で創業40年以上、土方正明さん・邦敏さん親子が畳職人として地域に寄り添って営業している畳店です。現在では畳工事も機械で行われることが多いそうですが、ひじかた畳店では手作業で丁寧な仕事をすることにこわだりを持っていると言います。
9年前にお店をリニューアルしてから、新たに畳雑貨の製作販売も始めました。主なものとしては、畳の縁で作ったへりバッグ。こちらは正明さんの奥様で邦敏さんの母・もと子さんがひとつひとつ手作りしています。
へりバッグは丈夫で軽く使いやすい
トートバッグやショルダーバッグ、リュックまでいろんな形のへりバッグを製作していてどれも一点物です。価格は990円からで2,000〜3,000円台のものが中心。
畳縁は丈夫で軽いので実はバッグに向いている素材とのこと。破けることもなくとても長持ちするそうですが、万が一縫い目の部分がほつれてきたら無料で修理してくれるというからアフターサービスも万全です。
最近はとてもカラフルで様々な柄の畳縁があり店頭にも置いているので、来店して申し込めばオーダーメイドも可能です。(オーダー料550円、別途材料費)
他にもポーチやスマホケースといった小物などもあり、こちらもかわいくて人気商品です。
和の伝統とお洒落が融合して新しい文化が生まれているように感じました。畳雑貨を通して畳についてもより深く知るきっかけになるので、ぜひお店のぞいてみてください!
ひじかた畳店
住所:武蔵村山市大南3-128-2
電話:042-565-2433
営業時間:9:00〜17:00
定休日:水曜日