【藤沢市】ミルキーな餡にファン多数。お正月の上品な手土産に、老舗和菓子店の栗最中
【藤沢の年越しグルメシリーズ】
年末年始をより楽しく過ごすための“藤沢の年越しグルメシリーズ”の8軒目は、藤沢市用田にある来年で創業150年を迎える老舗和菓子店『四季菓庵いわかめ』。
以前ご紹介した『菊野屋製菓舗』とならぶ市内最大級の和菓子店です。
お店はとても立派な造り。
駐車場も広々としているので、ファミリーカーでも楽に停めることができます。
また一見敷居が高そうなお店にも見えますが、商品はどれもリーズナブルです。
店内に入ってみると・・・
ご覧の通り、圧倒的な品ぞろえ。
練り切りなどの繊細な上生菓子(220円位~)はもちろん・・・
実は洋菓子も販売しています!
ショーケース内の手前に写っているドーム型の「御所見塚チーズケーキ(1,080円)」は「御所見塚」をかたどった人気のチーズケーキ。インパクトがありますよね!
焼き菓子だって充実のラインナップですよ♪
シュー生地&パイ生地のお菓子コーナーも毎回立ち止まってしまいます(「もちっこパイ(1個200円)」がずっと気になっている私。笑)。
これだけたくさんのお菓子を販売する『四季菓庵いわかめ』。
この中から1つ選ぶのは難しいだろうなと思いつつも「年末年始や冬に食べたいおすすめの商品はどれでしょうか?」と店主の森さんに質問してみました。
「う~ん、不動の人気は栗最中かな?」と森さん。
「どこにでもありそうな栗最中だけど、ここの餡が好き!というお客様も多くて。人気がブレない商品ですね」とのこと。
ということで『四季菓庵いわかめ』の“藤沢の年越しグルメ”の品は「栗最中(1個200円)」に決定。1個単位でも購入ができるので、お正月の家族のだんらんにもぴったりです。
「栗最中」は「あずき(粒あん)」と「白あん」の2種類あります。
袋から出してみると・・・
とても美しい形をした栗が・・・いえ「栗最中」が出てきました。
手にとると、きめの細かい質感からか、しっとりしているようにも感じるほど。
皮のなかには、餡と一緒に大粒の栗が入っています。
食感はとても軽い口どけ。餡はミルキーにも感じるまろやかで上品な味です。小ぶりなサイズの最中なので、つい2個3個と手が伸びてしまいそう。笑
箱入りタイプはお年賀や帰省の手土産にも最適。消費期限は1週間と少し短めなので、お出かけ前に立ち寄ることをおすすめします。
ちなみに・・・
以前「湘南ナビ!」の紙面(イチウマ)で担当した「藤沢の風物語(150円)」も人気の和菓子。藤沢市の観光名産品指定で、藤沢市のシンボルがパッケージにデザインされています。小豆餡・かぼちゃ餡・むらさき芋餡の3種がそろう和風パイ菓子です。
見た目にも美しく、上品な美味しさの『四季菓庵いわかめ』の「栗最中」。
お正月のお祝いのお供としてぜひ。
基本情報
店名:四季菓庵いわかめ
住所:藤沢市用田587-1
アクセス:湘南台駅及び長後駅より車で15分
電話:0466-48-1039
駐車場:13台
※詳細は『四季菓庵いわかめ』までお問い合わせください。
取材協力 四季菓庵いわかめ 森 様
【2021藤沢の年越しグルメシリーズ】
NO,5/可愛い過ぎるマフィン
『MuffinLab.(マフィンラボ)』
NO,6/直売所はやっぱり安い
『サガミハム直売店 DELI&GIFT』
NO,7/日本茶アイスは至福の味
『茶来未(ちゃくみ)』