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学校でも家でもやさしい子の特徴5選

ナナホシ教育/子育て/学校

「先生、見てください!Aくんが転んじゃった!」とBさんが声をあげました。

「大丈夫?立てる?」とBさんがAくんに手を差し伸べています。

「ありがとう、やさしいね」と私は笑顔でBさんに伝えました。

みなさんは、「やさしい子」と聞いて、どんな子を思い浮かべますか?今日は、やさしい子の特徴について、みんなで考えてみましょう。

やさしい子の5つの特徴

1. 思いやりがある

やさしい子は、友だちや周りの人の気持ちを考えることができます。例えば、困っている友だちがいたら「大丈夫?」と声をかけたり、悲しそうな友だちを慰めたりします。

2. 助け合いの心がある

困っている人を見かけたら、すすんで手伝おうとします。重い荷物を持っている友だちがいたら「一緒に持とう」と声をかけたり、掃除の時間に遅れている友だちのお手伝いをしたりします。

3. 人の話をよく聞く

やさしい子は、友だちや先生の話をしっかり聞きます。相手の目を見て、うなずきながら話を聞くことで、話している人が大切にされていると感じることができます。

4. 誰とでも仲良くできる

やさしい子は、クラスのみんなと仲良くしようと努力します。新しい友だちが転校してきたときは「一緒に遊ぼう」と声をかけたり、いつも一人でいる子に「入れて」と言ったりします。

5. 言葉づかいがていねい

「ありがとう」「ごめんね」「だいじょうぶ?」など、やさしい言葉を使います。友だちを傷つけるような言葉は使わず、相手の気持ちを考えて話します。

まとめ

やさしい子は、周りの人のことを考え、助け合い、よく聞き、みんなと仲良くし、ていねいな言葉を使います。こういった行動は、クラスや学校をもっと楽しい場所にしてくれます。

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