【仙台市】速報!横丁フェスに行ってみた!横丁の味が集結して賑やかさ全開「仙臺横丁フェス」
横丁文化を身近に楽しんでもらおうと企画された「仙臺横丁フェス」。5/26(金)から5/28(日)まで3日間の開催です。
仙台の代表的な飲み屋横丁の壱弐参(いろは)横丁、東一市場、センター街から人気のお店が屋台として出店。他からも人気のお店が集結しています。
横丁のちっちゃな店が好きなドジボとしては、これは気になるところ。
と言うことで、早速初日の金曜夜に行ってきたので報告します!
先に結論を言っちゃうと、ビールもツマミももちろん美味しいけれど、なんと言っても雰囲気がサイコーでした。
会場は勾当台公園の市民広場。看板が出てて、奥には大きなテントが見え、賑わってる様子が伝わってきます。
会場にはたくさんの人。
昭和チックな提灯テントとビルの対比が面白い。
市民広場を囲むようにコの字に屋台が並んでるので、様子を見るためツマミを物色しながら一周します。ふむふむ、あれとこれが良いかな。そっちもこっちも良いな。それもどれも、みんな食べた~い。ってなってしまうほど、どれも魅力的。
モツ煮込み美味しそう。これだけ大量に煮込んだら旨いはずです。これぞ家庭では作れないお店の味。
お隣の屋台は、お肉の串もの。特大牛串ドーン!
こちらの店では鉄板で豪快に焼いています。
定番の焼き鳥や唐揚げのお店も多いですね。地元のワイナリーも出店しています。
なぜ屋台を見るとこんなにワクワクするのでしょう。もう我慢できません、食べましょう飲みましょう。
最初にグラス販売所のテントに行って、専用グラスを500円で買います。
これはデポジット制ではなく購入なので、グラスを返してもお金は戻って来ません。「お持ち帰りください」となっているので、お家で缶ビールを注いで使うことにしましょう。
グラスを買ったら生ビールのテントに並びます。
生ビール500円は良心的。ビールはどこの屋台でも買えるわけではないのでご注意。
席を確保して、さぁ飲もう飲もう!かんぱーい!
屋外で飲むビールって、ほんっとに旨い。沁みるわ~、一週間働いて疲れた体にも心にも。
そしてこのワイワイ感というか、雑多な感じが妙に安らぎます。
私が買ったツマミは、壱弐参横丁の「ゆきむら」のモツ煮込み(400円)。横丁の味と言ったらモツ煮込みは外せません。
小さめのカップだなと思ったけど、いろんな部位のモツがたくさん入っていました。みそ味がしっかり染みていて、モツに弾力があって美味しい。
もう一つは、肉串をたくさん焼いてた「琥珀」で買った、仙台手羽先(5本1000円)。
甘辛い味がしっかり付いていて、これ、まじビールに最高。食べる手が止まりません。
こんなにツマミが旨いと、ビールが足りなくなりそう。
でも心配ご無用。追加したので!
DJが流す音楽は、リクエストが出来るということで昭和感満載。「マツケンサンバ」が流れると、体を揺らして踊り出しちゃう人たちがいました。
チェッカーズの「ギザギザハートの子守唄」が流れ、大瀧詠一の「君は天然色」が流れるに至っては、青春の1ページを思い出してドジボの目から涙が一筋流れたとか、流れなかったとか。
なんと座敷席もあり、こちらも盛り上がっていました。
5月の爽やかな風そよぐ夜空の下、生ビールを飲んで、旨い横丁料理を食べて、懐かしい音楽に浸って、気の置けない仲間と騒げば、疲れも吹っ飛ぶってもんです。周りを見渡すと、みんな笑顔。それを見ているこっちも笑顔になります。笑顔って伝染するものなんですね。
横丁フェスも残すは土曜と日曜の2日間だけです。仙台の横丁の味と楽しい雰囲気を味わいに行ってみてはいかがですか。
以上、ドジボの体験速報でした。詳しいイベント内容は下記の公式サイトで確認してください。
【イベント情報】
仙臺横丁フェス
・営業時間:5/27(土)11:00~21:00/28(日)11:00~19:00
・場所:仙台市青葉区 勾当台公園市民広場
・主催:仙臺横丁フェス実行委員会(株式会社ユーメディア内)
仙臺横丁フェス2023公式サイト