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【仙台市】季節のジェラートが感動の味!牧場直営で搾りたて牛乳使用。秋保の木立ちの中でゆったり過ごそ♪

ドジボ仙台情報クリエイター(仙台市)

こんにちは仙台情報クリエイターのドジボです。
今日ご紹介するのは、仙台市太白区秋保のジェラート屋さん「KOMOREBI gelato(こもれび ジェラート)」。

車で仙台市街から秋保温泉へ向かい、温泉街に曲がらずそのまま真っ直ぐ進むと、間もなく左手にあります。木立に囲まれてお店は道路からは見えにくいので通り過ぎないように気を付けてね。駐車場は広く停めやすいので安心。

すんごい可愛いお店。早くジェラート食べた~い。
お店の前のブラックボードに本日のメニューが書いてあります。

ここで大まかに候補を決めときましょう。ドアを開けるとすぐ券売機。

シングル(420円)かダブル(520円)かのチケットを購入。私は1種類に決められないのでダブルで。ちなみに、デカ盛りではないので、ダブルでも一人で食べられる丁度いい量です。

店内に入るとジェラートのケースがドド~ンと待ってますので、実際に見て最終決定しましょう。とは言っても、ここでまた迷うんですよね~。

う~ん、紅茶、ヨーグルト、果物系はバナナ、キウイ、プラム、マンゴーなどなど、美味しそうなのばかり今日は12種類ありました。いつも10種類ぐらいのラインナップだそうです。

この中から選んだのは、一番人気の牧場ミルク。そして二番人気のアーモンドプラリネと迷った末に、ももを選びました。
宮城県農業高校の生徒が育てたももと書いてあったので。こういう地元のものを使って盛り上げようという姿勢にすぐ共感しちゃいます。

ところで、アーモンドプラリネってなんだろ?ヤフーで調べてみたら、プラリネって言うのは、簡単に言うとキャラメルみたいなものらしい。なるほどアーモンドキャラメルをクラッシュしたのが入ってるのか。それも美味しそう。

店内はとってもきれい。2階席か外のベンチで食べられます。

外はジリジリと暑いので、私は涼しい2階へ。
カウンターが12席。

窓際に陣取ります。

ダブルのどっちも白く見えるけど、右のより白いのが牧場ミルク。まずはそれから。口に入れると、ミルクの味が濃厚~。
それもそのはず、こちらのお店は秋保柴田牧場の直営。搾りたての牛乳を低温殺菌して、牛乳本来の風味を出しているそうです。たしかに牛乳の味と甘みをストレートに感じられました。

次にももを。

淡くてきれいな色ですね。パク。口の中でジュワッと溶けて~、こ、これは、桃だ!桃そのものだ!爽やかな酸味を感じ、桃をそのまま食べてるような美味しさです。ちょっと感動ものでした。

素材の味を生かすことを第一に考えてると仰るオーナーの奥様。実はももは仕入れが終わり一度終了したのだとか。でも、好評でお客さんからの問い合わせが多く、宮城農業高校に相談して何とか最後の仕入れができたそうです。
今回届いた桃はスッキリ味だったので、ジェラートもスッキリした味になったと話してくれました。素材によって味が変わるってことは、しっかりと素材を生かしてるってことですね。

ただ、その桃も今週末まで残ってるかどうかという状況のよう。あったらラッキー!ってぐらいに思った方がいいかも。

美味しく頂いたら外へ出ます。

木立の中にベンチがいくつも置いてあって、外で食べてる人もいます。木陰が多いので暑さも凌げるし。
敷き詰めてあるウッドチップの良い香りがします。歩いたときの感触も柔らかくて気持ちいい。

店名通り、木洩れ日の下でのんびりと過ごせる空間でした。
みなさんも美味しいジェラートと美味しい時間を楽しみに訪ねてはいかがですか。秋保は近いですよ。

【KOMOREBI gelato】(こもれびジェラート)
営業時間:10:00~16:00
営業日:金・土・日・月曜(4日間のみ営業)
電話なし
仙台市太白区秋保町境野字上戸49-1

仙台情報クリエイター(仙台市)

仙台を拠点として動き回っています。冬は近県でスキー、夏はマラソンとゴルフ、時々カヤック。そして旨くて安い店でガッツリ食べる。仙台のマニアックな情報をお伝えします。

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