【永久保存版!】だし巻き玉子の黄金比|料理人が教える「3つのコツ」とは?
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん「だし巻き玉子」は好きですか?
朝食やお弁当、おつまみにもぴったりのだし巻き玉子。実は、上手に作るにはちょっとしたコツが必要なんです。今日は、私が長年の経験で得た「だし巻き玉子の黄金比」と、失敗しないための「3つのコツ」を伝授します!
『私が作る、だし巻き玉子なんかしっくりこない…』と悩んでいる方はぜひ最後までお付き合いください!
今回の目次
- だし巻き玉子の黄金比
- コツ1:顆粒だしを卒業する
- コツ2:卵を混ぜるとき、泡立てない
- コツ3:『どうにでもなれ!』と心の中で思う
- まとめ
だし巻き玉子の黄金比
まずは、今日の目玉情報である「だし巻き玉子の黄金比」について皆さんに伝授したいと思います。
【だし巻き玉子の黄金比】
・卵(M)…3個
・だし汁…100cc
・みりん…(大さじ1/2)
・薄口醤油…(大さじ1/2)
真似して下さい、以上です。
コツ1:顆粒だしを卒業する
それでは、コツを見ていきましょう!1つ目のコツは「顆粒だしを卒業する」ことです。
皆さんどうですか?「顆粒だし」使ってますか?それとも「出汁パック」や自分で「一から出汁」を取っていますか?顆粒だしは確かに便利ですよね!しかし、だし巻き玉子は名前に「出汁」が入るほど出汁が重要な料理です。だし巻き玉子にとって出汁は「命」とも言える存在です。顆粒だしでは、どうしても風味が劣ってしまい、本来の旨味を引き出すことが出来ません!
そこで、ぜひ「一から出汁を取る」ことにチャレンジしてみてください!「一から出汁を取る」が難しいと感じるなら、せめて「出汁パック」を使ってみて下さい。『出汁が違うだけで、こんなに…(涙)』と感動すると思います。
コツ2:卵を混ぜるとき、泡立てない
2つ目のコツは「卵を混ぜるとき、泡立てない」ことです。
卵をかき混ぜるときに、クリームを泡立てるように混ぜていませんか?もし、やっていた方が居ましたら、今日からやめましょう!
卵を混ぜるときに泡立ててしまうと…空気が入ってしまい、巻くときに巻きにくくなり、きめが粗い仕上がりになってしまいます。
混ぜるときは、菜箸の先をボウルの底につけたまま、卵白を切るように動かしてください!
コツ3:『どうにでもなれ!』と心の中で思う
最後のコツは「『どうにでもなれ!』と心の中で思うことです。
『どういうこと?』と思うかもしれませんが、これはいわゆる「精神論」です。
だし巻き玉子を作る際の最大の失敗は、巻くときに失敗してフライパンの外に飛び出し、ガス台にこぼれてしまうことではないでしょうか?
面白いことに『あ、失敗するかも…ああぁぁ!』と思ってやると失敗します。これの理由は「力が入り過ぎてしまう」ことにあると思います。緊張すると手元が不安定になり、うまく巻けなくなってしまいます。
そこで、『どうにでもなれ!』と心の中で思うことでリラックスできます!
まとめ
- 顆粒だしを卒業する
- 卵を混ぜるとき、泡立てない
- 『どうにでもなれ!』と心の中で思う