【札幌市北区】人気の「クリスマスディスプレイ展」を参考に、自宅のクリスマスを楽しくステキに!
暦もあと2枚。街のディスプレイもちょっとずつクリスマスっぽいものが飾り始めていますね。
私が季節ごとに訪れて癒されている場所が、北区百合が原にある「百合が原公園」です。今日から12月15日まで、恒例の「クリスマスディスプレイ展」が始まります。早速出かけてきました。
公園内は冬の準備中!
子供の時に習ったと思いますが、「針葉樹」と「広葉樹」。
針葉樹は葉っぱが針のように細長く、空に向かってまっすぐ育つものが多いのが特徴。一方、広葉樹は葉っぱが平たく丸みがあり、樹形も横に広がって丸みを帯びた形になります。
針葉樹と広葉樹を特徴づける一番の要素は、その葉です。
針葉樹は、スギやマツに代表されるように葉が針状に尖っているのが特徴で、その大半が冬でも葉を着けている常緑樹に分類されます。一方、広葉樹は、平べったい葉を着けるものが多く、丸みを帯びたものから尖ったものまでさまざまな形が多い。こちらは秋などに葉を落とす落葉樹に分類されます。
北海道など寒い地域は針葉樹が多いんです。それは針のような葉が、冬の凍結で水分を得にくくなることに対応し、水分の消費を最低限に抑えることができるからです。
気持ちはクリスマス!
11月に入ると、街中のショーウインドウのディスプレイなどがクリスマスっぽくなってきますし、22日からは大通2丁目では恒例の「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」も開催されます。
園内には「百合が原緑のセンター」があり、温室があるので一年を通していろいろな花々を見たり、イベントに参加したりできます。
11月6日からは、「クリスマスディスプレイ展」がスタートしました。
まずはすてきな会場エントランスのご紹介です。
会場のイメージは「White Christmas 〜スノーマンのteatime〜」だそうですが、リアルな扉を開けてみたくなります。
その横には!
カラーテーマの白を基調に、作家の山崎良子さんが造り出す落ち着きのあるちょっと大人のクリスマスディスプレイがステキです。暖炉や玄関、壁やスノーマン、テーブルの上のケーキやお菓子などもモルタルでできています。
松ぼっくりのツリーもとてもステキでした。
ほかにも、会場には30点ほどのリースやスワッグ、自分でアレンジできるクリスマスにぴったりなキャンドルやグッズ、ドライフラワーなどが展示、販売されています。
光のモビールとも呼ばれる、北欧・フィンランドの伝統的な飾り「ヒンメリ」。インテリアのアクセントとして、そしてクリスマスの装飾などにもよく使われます。
ドライフラワーと組み合わせたクリスマスグッズ!
手作りで、リースやクリスマスツリー、クリスマスディスプレイをするためのグッズもいろいろありました。
簡単リースを作りました!
我が家はモノを増やさない状況に入っているので、極簡単でシンプルなリースを作ってみました。
400円のスズメウリに、ミニリンゴ1個40円×3個、100均のサテンのリボンを使って20分で作りました! いかがでしょうか?
小さくてもクリスマス感は出ますね。
まだまだ、屋外にもたくさんの人がいました。主に散歩またはウォーキングをしている人が多いのですが、時には体を鍛えているランナーもいます。また、近隣の子供たちの楽園でもあるようです。
ゆっくり時間のある日は、こんな素敵な場所に本を持って出かけたいですね。
<百合が原公園>
*住所:札幌市北区百合が原公園210番地
*TEL:011-772-4722(公園管理事務所)
011-772-3511(百合が原緑のセンター)
*営業時間:8:45~17:15(公園管理事務所/百合が原緑のセンター)
*休館日:月曜(月曜が祝日の場合は 次の平日)(百合が原緑のセンター)
公園管理事務所は無休
*公式ホームページはこちら。
*公式Instagramはこちら。